セーブル(Sevres)食器買取はウリエルへ!買取相場や高価買取のポイントをご紹介

ご自宅にセーブル(Sevres)の食器をお持ちなら、今すぐ査定に出されることをおすすめします!セーブルは流通量が少なく、希少価値が非常に高い食器です。買取市場で高価買取の対象とされているセーブル食器を、ウリエルではさらに買取強化中!セーブル食器の売却をお考えなら、【高価買取満足度No.1】ウリエルの無料査定をご利用ください。

セーブルの買取例

  • 東京都北区出張買取
    買取日:2021/07/31セーブル

    フォクシー/ロシアンセーブル

    買取価格
    ¥11,000
  • 神奈川県大和市出張買取
    買取日:2021/03/08セーブル

    フェンディ/ロシアンセーブル/ロングコート

    買取価格
    ¥105,000
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セーブルの買取について

セーブルはフランス国立陶磁器製作所の食器で、幻の陶磁器と呼ばれるほど希少価値の高いものです。

フランスのセーブル地方で作られるため、その名がついています。

セーブルが幻の陶磁器と呼ばれる理由は、一般市場にほとんど出回らないところにあります。

セーブルは少数精鋭の職人(100人前後)で生産しているため、年間生産数が5,000個〜6,000個しかありません。

そのうえ、生産品の多くが国賓への贈り物・外交の土産品に用いられたり、パリのエリゼ宮(フランス大統領官邸)で使用されています。

生産量の少なさと、多くが政府・国家のために消費されることが、セーブルの希少価値を高めている要因なのです。

そのため、セーブルは買取市場での評価が高く、買取価格も非常に高くなる傾向にあります。

注意が必要なのは、セーブルの名を騙る偽造品が一部で存在する点です。

セーブルを買う際は信頼のおける業者から購入し、売る際には実績豊富かつ確かな鑑定眼を持つ査定士が在籍する買取店を選ぶ必要があります。

セーブルの買取相場

セーブルの買取相場は以下になります。

アイテム名 買取相場
ブルーヌーボー ~100,000円
ブルーラピ ~100,000円
クラウデッドブルー ~80,000円
ペルシャ クラウデッドブルー ~200,000円
アガサブルー ~50,000円
ファットブルー ~300,000円

※相場はウリエルの買取実績から算出した目安になります。

セーブルの高価買取のポイント

セーブルを少しでも高く売るためには、いくつかのポイントがあります。

箱や袋など付属品の有無

専用の箱・袋・取扱説明書などの付属品が揃っている方が、査定額が高くなります。

付属品が揃っていれば再販時の価値も高くなるため、買取店も高値を提示しやすいのです。

付属品がない場合は、食器のみの買取も可能です。

ただ、付属品の有無は買取価格に大きく影響しますので、できる限り揃えて査定に出すようにしてください。

状態の良し悪し

セーブル食器の状態の良し悪しも、買取価格に大きく影響します。

購入時の状態に近い新品未使用のものほど、買取価格は高くなります。

しかし、食器としての使用が難しい状態のものは買取対象外になる可能性もあるので、注意が必要です。

ウリエルでは傷や汚れがあるものも、できる限り対応させていただきます。

「この状態では売れないかな…」とご自身で判断される前に、まずはご遠慮なくご相談ください。

バックスタンプでシリーズを確認

査定の際にはバックスタンプ(食器の裏面に施されたブランドの刻印)を確認いたします。

製造された年代・製造方法・本物の証明など、バックスタンプには査定に影響するさまざまな情報が詰まっています。

とくに、本物であるかどうかは査定額の大切な判断基準になるので、あらかじめバックスタンプが消えていないか確認しておきましょう。

セーブルのバックスタンプは、一般的に「SEVRES」の文字が書かれたものですが、製造された年代によっては異なるデザインの場合があります。

セット品の場合すべて揃っているか

セット品はすべて揃っている方が高値で売ることができます。

セット食器・ティーセットなどは「家族やペアで使いたい」とお求めになるお客様も多く、中古市場での需要も高くなります。

そのため、買取店としても高い査定額を提示しやすいのです。

もちろん、セット品が揃っていない場合でも買取可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

セーブル食器とは?

セーブルは幻の陶磁器と呼ばれるほど希少価値の高い、フランスの陶磁器ブランドです。

陶磁器の世界では「美しい青色を表現できるのが真のブランドである」とされています。

セーブルの作り出す「青」はキング・オブ・ブルーと呼ばれ、非常に高い評価を受けています。

セーブルでは数千種類の絵具が開発されていますが、セーブルの真髄は以下の3つの青色に集約されるでしょう。

・王者の青と呼ばれる濃紺「ファットブルー」
・鮮やかな淡い水色「アガサブルー」
・雲状ぼかしの深い青色「クラウデッドブルー」

これらの青色の名が冠されたシリーズは、希少価値が高い人気作品となっています。

セーブルの歴史は前身の「ヴァンセンヌ窯」の存在を抜きにしては語れません。

18世紀初頭、ヨーロッパの上流階級の間では東洋の「白い陶器(白磁器)」がもてはやされていました。

しかし、当時のヨーロッパには白磁器を作る技術がなかったため、各国は競って白磁器を作ろうとしていたのです。

最初に白磁器の生産に成功したのはドイツの「マイセン」でした。

マイセンの白磁器が白いうえに丈夫で傷つきにくい「硬質磁器」であったのに対し、フランスは軟質磁器の技術しか持っていませんでした。

そこで、国内の磁器の品質向上を目的として、当時のフランス大蔵大臣「オリ・ド・フルヴィ公」がパリ東部ヴァンセンヌ城内に窯を開設したのです。

このセーブルの前身「ヴァンセンヌ窯」では、格調高い濃紺色「ブリュ・ド・ロワ」や「クラウデッド・ブルー」などの磁器が生み出されました。

マイセンにも劣らない評判を得たヴァンセンヌ窯は、「国王ルイ15世」とその愛人「ポンパドール夫人」の庇護を受け、王立化されます。

そして1756年、ヴァンセンヌ窯はパリとヴェルサイユ宮殿の中間であるセーブルに移転され、「王立セーブル製作所」として新たなスタートを切ったのです。

1768年、それまで美しい「青」と「金」を基調とした軟式磁器を得意としていたセーブルに転機が訪れます。

硬質な白磁器を作るための陶土「カオリン」の発見により、「ロココ調の絵付け」と「白磁器」を融合させた唯一無二の陶磁器ブランドへと生まれ変わったのです。

セーブル定番の人気シリーズ

買取市場でも特に人気の高い、セーブルの定番シリーズを紹介します。

クラウデッドブルー

セーブルで最も古い技法が使われた、雲状ぼかしのコバルトブルーが美しいシリーズです。

コバルトを彩色・焼成したあと、さらにコバルト絵の具で彩色。

こすり職人・たたき職人が焼成前に絵具をこすり取ることで、神秘的な色合いを表現しています。

クラウデッドブルーのシリーズでは、持ち手の部分が特徴的な2つのカップ&ソーサーが有名です。

・ペイール = デザイン責任者のコンスタン・ペイールによって製作(1845年)
・カラーブル = ルイ15世の馬術教師ピエール・カラーブルの名前が由来


ペイールの取手は竹をイメージした東洋的な雰囲気、カラーブルは人の耳のような柔かいイメージの形が特徴です。

ペルシャ クラウデッドブルー

セーブルの3大ブルーのひとつ「クラウデッドブルー」で彩色された下地に、24kの金彩(ペルシャ柄)が施されたシリーズです。

「ペルシャ」の名は、1875年にペルシャ大使館の注文でデザインされたことに由来しています。

クラウデッドブルーの雲文様は、どれひとつとして同じものがありません。

一つひとつ異なる雲文様の神秘的な風合いに、ゴージャスな金色が合わさった「ペルシャ クラウデッドブルー」は、買取市場でも非常に人気の高い逸品です。

ブルーヌーボー

ブルーヌーボーは深いブルーに金の縁取り・金色の小花があしらわれたデザインが特徴で、セーブルの中でも特に希少価値の高いシリーズです。

艶やかで深い色合いのブルーヌーボーは、マリー・アントワネットをはじめとする多くの貴族たちを虜にしてきました。

ブルーヌーボーは1点ものが多く、アンティーク磁器の中でも特に高値で取引されています。

ブルーラピ

ブルーラピは澄んだ美しいクラウデッドブルーの下地に施された金の装飾が特徴で、セーブルを代表するシリーズになります。

一つひとつ表情が違うクラウデッドブルーで彩色されたブルーラピの中には、大理石のような美しい濃淡に仕上がっているものもあります。

ブルーラピのカップ&ソーサーは、日本国内では人気が高く、高価買取が期待できるでしょう。

アガサブルー

セーブルの中でも、製作に最も繊細な技術が必要とされるのがアガサブルーといわれています。

アガサは、フランス語で宝石の瑪瑙(めのう)を意味する「agate」が由来です。(人名が由来という説もあります)

その名のとおり、アガサブルーをよく見ると瑪瑙のような濃淡差があるのを確認できます。

この、わずかにムラのある大理石のような色合いを出すには、セーブルの中でも最も繊細な技術が必要なのです。

またアガサブルーの金彩の多くは、絵柄が印刷された特殊なフィルムを陶磁器の生地に貼り付けて焼成し、模様を残す「転写」の技術が使用されています。

しかし、その柄が緻密な手描きのように見えることからも、セーブルの職人たちの高い技術力を窺い知ることができるでしょう。

ファットブルー

ファットブルーは、別名「王者の青」とも呼ばれるセーブルの人気シリーズです。

コバルトの彩色・焼成を3回繰り返し、深みのある重厚なブルーを作り出しています。

ファットブルーはナポレオン1世時代の1810年頃にデザインされたもので、エンパイア様式の金彩が特徴です。

エンパイア様式の名のとおり、厳格・威厳・華やかといった表現がぴったりの重厚なアンティーク調に仕上がっています。

優雅さが感じられる持ち手と洗練されたシェイプは、まさに皇帝が愛用するにふさわしい気品あふれる逸品といえるでしょう。

セーブル買取に関する
よくあるご質問

  • 食器のブランド名が不明ですが問題ないですか?

    ブランド名が不明でも、専門知識をもつ査定士がしっかりと拝見し、買取可能な食器であれば適正な買取価格をご提示させていただきます。

  • 汚れや破損がある使用済み食器ですが、買取可能ですか?

    状態の良くないお品物に関しては、実際に拝見しなければ買取可能かどうか判断できません。査定料は無料ですので、お気軽にご相談ください。

  • どんな食器でも買取してくれるの?

    カップ、プレート、ポットなどの洋食器、茶碗、湯呑といった和食器、その他スプーンやフォークなどのカトラリー類まで、どんな種類の食器でも買取可能です。ただし、状態によって買取できない食器もありますので、まずは一度お問合せください。

  • 1点しかなくても査定してもらえますか?

    はい、査定は1点からお受けいたします。遠慮なくご依頼ください。

  • 大量の食器を一度に査定してもらえますか?

    大量の食器も対応いたします。そのような場合、お客様に持ち運びの負担がない「出張買取」が人気です。査定士がご自宅までうかがい、その場で現金買取いたします。玄関での対応も可能ですので、お気軽にご利用ください。

  • 箱や付属品がない場合も買取してくれますか?

    付属品がなくても買取は可能です。ただし、付属品が揃っている方が買取価格はアップしますので、お持ちの際は必ずお品物と一緒にお持ち込みください。

  • 査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?

    ウリエルでは、査定料や買取手数料、キャンセル料、出張費用などすべて無料でご利用いただけます。お客様にご負担いだだく料金は一切ございません!お気軽にご利用ください。

ブランド食器買取コラム

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