リヤドロの買取なら
ブランド食器・フィギュリンの高価買取実績多数のウリエルへ!
ご自宅に眠っているリヤドロのフィギュリンや雛人形はありませんか?リヤドロは繊細な作品が多く、劣化によって一部でも欠けてしまうと一気に価値が落ちてしまいます。そのため、ご使用になられない場合は早めの査定がおすすめです◎ウリエルでは経験と知識豊富な専門の査定士が、モデルの価値を一つひとつ丁寧に見極めますので、まずはお気軽にい無料査定をご利用ください。
リヤドロの買取例
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リヤドロ/公園通りの花屋さん/フィギュリン
買取価格¥195,000
2つの買取方法
お客様の声
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欠けた食器でも買い取ってくれました
食器、置物など14点程買い取っていただきました。子供が小さいときに落としたり、汚れが取れないものもありましたが欠けていても大丈夫とは驚きました。
ウリエル査定士からのコメントリヤドロの美しい食器やフィギュリンの買取をさせていただきました。特にリヤドロのフィギュリンは一点一点表情に違いがあり、査定をしている私も楽しく見させていただきました。傷や欠けがあったり、箱がないものでも一度ウリエルにご相談ください。この度はウリエルをお選びいただき誠にありがとうございました。
2つの買取方法
リヤドロの人気アイテムと買取相場
リヤドロで人気のあるアイテムや、買取相場について解説します。
永遠の愛:~8,000円
花嫁が花婿に優しく抱き上げられている様子がモチーフで、買取価格相場は~8,000円です。
世界で一番幸せな日を迎えた二人の表情が繊細に表現されており、幸福感が伝わってくる作品です。
純白のウェディングドレスに施された刺繍のような装飾や、パールのネックレスもリヤドロにしか表現できないディテールで、高く評価されています。
花の香りに包まれて:~12,000円
腕いっぱいに花を抱え、香りに癒されているかのような表情が可愛らしい少女の作品は、~12,000円の買取価格。
花びらの1枚1枚の造形は陶磁器とは思えない柔らかい質感で、まさにリヤドロならではのクオリティです。
アーティストの技や丁寧さが際立っており、見たものを圧倒するような曲線や緻密さ、彩色といったこだわりが詰まっています。
白い馬の少女:~30,000円
毛並みの整った白馬にまたがる凛とした表情の少女。
こちらの買取価格相場は~30,000円です。
乗馬スーツやキャップ、手綱を優しく握る手も細かく表現されています。
柔和な色使いは、リヤドロが1960年代以降に確立した色彩のスタイルです。
真っ直ぐと背筋を伸ばした少女が創り出す縦に伸びた構図からは、優雅さの中にも力強さや安心感をおぼえます。
仔犬たちの行進:〜40,000円
仔犬たちを連れた優しげな少女の散歩がモチーフの作品。
こちらは市場で〜40,000円の買取価格相場となっています。
少女たちが賑やかで愛情深い大行進を楽しんでいるのが伝わってきます。
仔犬一匹一匹の異なる表情や身体の模様も繊細に表現されており、少女のスカートや愛犬の毛並みからは心地よく吹く風の爽やかさも感じることができます。
夏のセレナーデ:~15,000円
ワンピースを着た若くて美しい貴婦人がモチーフの作品。
こちらは~15,000円という買取価格相場です。
吹き抜ける風を受けてドレープが流麗になびく様子は、涼し気でさわやかな情景を演出しています。
また、女性のたっぷりと豊かな髪からも若々しさとしなやかな魅力を感じます。
女性の表情からは女神のように凛とした気高い力強さも感じるでしょう。
今にも動き出しそうな躍動感が特徴のリヤドロ作品の中でも注目を集めており、軽やかさや夏の気候を肌で感じられる逸品です。
ファンタジーコレクション:〜25,000円
スペインの実力派若手デザイナーであるハイメ・アジョンとのコラボによって、発表されたファンタジーコレクション。
リヤドロの伝統的な世界観の中に愛や家族、魔法やサーカスといった彼独自のテーマが斬新に強調されています。
アジョンが過去にデザインした絵本やシューズのモチーフを取り入れ、これらの作品のために開発された鮮やかな色合いも特徴的。
老舗ブランドと若手デザイナーの発想の融合によって表現されたユニークな夢の世界に、多くのファンが注目した作品です。
なかでも中心となるのはコレクションの主役である「THE LOVER」シリーズ。
こちらの買取価格相場は状態によっては~25,000円程度といわれます。
一見ユニークな雰囲気ですが、その顔立ちはとてもハンサムでまるで幻想的な世界の王子様のようです。
こちらは色違いで三種類のパターンが制作されていますが、いずれも杖先のハートはリヤドロが初めて発表した鮮やかな赤色。
過去のリヤドロにはないカラーリングを起用した特別な作品です。
指先や靴の先、ボトムの皺までとても繊細に作られています。
また「森の番人」シリーズも定番です。
ハイメ・アジョンのファンタジーが形作られた独創的なデザイン。
美しい曲線を描いた形状をベースに配置された男性のはっきりとした表情に、不思議と引き込まれてしまうコレクターも多いでしょう。
頬のハートマークや賑やかなペインティングからは、サーカスのような遊び心も感じます。
小鳥と遊ぶペガサス:~15,000円
雲の上でたわむれる小鳥とペガサスをモチーフにした作品です。
悠々とした雰囲気で小鳥と触れ合うペガサスは、透き通るような白磁によって気品溢れる印象です。
小鳥や雲の淡いカラーリングもリヤドロの定番色。
アーティストの創り出す雲やペガサスの大胆で繊細な曲線美は圧巻です。
買取相場は~15,000円程。
オープニングナイト
舞踏会を前に演技の準備をしているバレリーナがモチーフ。
これから華麗なダンスを披露するバレリーナの舞台裏を映しており、凛とした表情に垣間見える彼女の緊張感さえも伝わってくる写実的な作品です。
ふんわりとしたチュチュのディテールは陶磁器とは思えないほどの繊細さで、バレリーナの頭から爪の先までリヤドロ作品のこだわりを感じるでしょう。
このようなリヤドロは高価買取致します
一般に流通しているリヤドロの作品の中で、特に高価買取が期待される作品を紹介します。
人気の高いモチーフ
リヤドロだからこそ表現できるしなやかな「少女」や「女性」、「天使」や「女神」、さらに「アニマル」モチーフが人気です。
可憐で優しさに満ちた「少女」を表現した作品は特に人気の高いモチーフ。
「花の香りに包まれて」や「可愛いお花屋さん」「公園通りの花屋さん」など「花」との組み合わせが多いのも特徴です。
リヤドロの淡く上品な彩色が少女の表情を柔和に表現し、温かみを感じる作品に仕上がっているのも魅力的。
どこか懐かしさを感じるクラシックな雰囲気に、自身の幼少期を振り返る人もいるでしょう。
また「女性」のモチーフは日常の何気ない瞬間を映し出した作品が多いのが特徴です。
リヤドロの大胆な表現によって「少女」とはまた異なる美しさや優しさ、勇気など女性の多彩な表情が再現されています。
女性の身体的表現はもちろん、視線やシャツの皺、肌質まで精巧に形づくられています。
また、見ているだけで心が穏やかになる「天使」「女神」も人気のモチーフ。
そのテーマの示す通り、繊細な表情や装飾から神聖な世界観を感じられるでしょう。
公平で穏やかな世界への祈りも込められています。
時折見せる「天使」のいたずらな表情も愛らしく、自宅に置くだけで心癒されるインテリアや贈り物として人気です。
サテンのようなポーセリンや艶を消したマットな質感など、一つひとつの繊細な彫刻がより際立つように仕上げられているのも特徴です。
「アニマル」もコレクターに人気で、動物の姿勢や表情をリアルに制作しています。
野生動物ならではのしなやかさや力強さは、思わず息をのむほど美しい作品に仕上がっています。
もちろん、私たちの生活に寄り添うペットの朗らかな表情や触れ合いも、一つひとつの仕草を精巧に表しています。
廃盤になり希少価値が高いもの
すでに廃版になり希少価値が高まっている作品も一般に流通しており、市場では高値で取引されています。
「シーソーと子供たち」や「旅する少年と犬」「バニーキッス」「人形を持つ少女」は定番の子どもがモチーフ。
子どもならではの無垢で柔らかい表情で、コレクターにも人気のクラシックなスタイルです。
ぐっすり眠る双子の赤ちゃんを描いた「赤ちゃんの夢」や、縁起のよい「コウノトリと赤ちゃん」も艶やかな白磁器に淡い彩色が素敵で評価の高い作品です。
その他にも「子猫たちとお散歩」、「天使のメロディ」「医者」など廃版の作品は多数あります。
廃版のものにはクラシックな雰囲気の作品が多く、アンティークのように制作された時代背景も感じられます。
生産数が限られていたもの
「24時の鐘の音」はの製造数は限定1,500体のみで、とても希少な品です。
また、優雅にお茶を楽しむ様子がモチーフの「テラスでお茶を」も、限定2,000体という希少フィギュリンになります。
他にも限定3,000体の「献花」は、アーティストの技が光る繊細なフラワーバスケットが人気の一品。
いずれも限定数とあって市場ではそう簡単に手に入れられない品。
希少性がポイントで、限定品というだけで非常に高評価が得られる作品ばかりです。
さらに従来とは異なり深みのある「雛人形 親王&内親王」は重厚感のある雛人形がモチーフとなっています。
こちらは世界限定1,000点のリミテッドエディションで、金彩色が採用された豪華絢爛な作品として人気があります。
リヤドロを少しでも高く売るために
リヤドロを少しでも高値で売却するためのポイントを紹介します。
箱・付属品をセットに
箱や付属品をセットにすることで商品自体の価値や信用を証明することができ、高値での取引が可能です。
自宅で飾っているフィギュリンは手放すまでに年月がかかることもあり、「もう箱は必要ないだろう」と捨ててしまう方も多い現状です。
しかし価値のある品物にも関わらず、箱や付属品が無いというだけで低い値段で取引されてしまうこともあります。
また、保管の際には箱にしまっておくことで劣化や損傷を防ぐことにも繋がります。
高値で買取してもらうために、購入時は商品だけでなく箱や付属品も大事に取っておくことが大切です。
お手入れしてから査定へ
査定の際は、長年積もったほこりやチリを落とすだけで品物の印象がよくなります。
置物として室内に飾る品物の場合、置きっぱなしにすることで小さなゴミや部屋のほこりが溜まってしまうことがよくあるでしょう。
このような小さな汚れの積み重ねは、品物の変色やくすみに繋がることがあります。
できるだけ作品の価値を下げないようにして高値買取に繋げましょう。
ご売却はお早めに
少しでも高値で取引したい方は、売値のサイクルが変化しないうちに売却しましょう。
時間が経つことで品物の価値が下がり、買取値で損をしてしまうことがあるためです。
「もう使用しないだろう」と感じたときには思い切って売却することをおすすめします。
高価な品物のため売却を迷っているという方も、まずは無料査定に出すことで選択肢の幅が広がるでしょう。
ブランド食器の種類別の買取実績
リヤドロ買取に関する
よくあるご質問
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食器のブランド名が不明ですが問題ないですか?
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ブランド名が不明でも、専門知識をもつ査定士がしっかりと拝見し、買取可能な食器であれば適正な買取価格をご提示させていただきます。
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汚れや破損がある使用済み食器ですが、買取可能ですか?
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状態の良くないお品物に関しては、実際に拝見しなければ買取可能かどうか判断できません。査定料は無料ですので、お気軽にご相談ください。
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どんな食器でも買取してくれるの?
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カップ、プレート、ポットなどの洋食器、茶碗、湯呑といった和食器、その他スプーンやフォークなどのカトラリー類まで、どんな種類の食器でも買取可能です。ただし、状態によって買取できない食器もありますので、まずは一度お問合せください。
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1点しかなくても査定してもらえますか?
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はい、査定は1点からお受けいたします。遠慮なくご依頼ください。
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大量の食器を一度に査定してもらえますか?
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大量の食器も対応いたします。そのような場合、お客様に持ち運びの負担がない「出張買取」が人気です。査定士がご自宅までうかがい、その場で現金買取いたします。玄関での対応も可能ですので、お気軽にご利用ください。
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箱や付属品がない場合も買取してくれますか?
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付属品がなくても買取は可能です。ただし、付属品が揃っている方が買取価格はアップしますので、お持ちの際は必ずお品物と一緒にお持ち込みください。
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査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?
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ウリエルでは、査定料や買取手数料、キャンセル料、出張費用などすべて無料でご利用いただけます。お客様にご負担いだだく料金は一切ございません!お気軽にご利用ください。
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ブランド食器買取コラム
リヤドロ(LLADRO)について
リヤドロの特徴や歴史について解説します。
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リヤドロとは
「人生の喜びを描く」という創作理念のもとポーセリン(陶磁器)による作品を展開しているリヤドロ。
陶磁器で作られたフィギュリンが主流ですが、オブジェやオーナメント、彫像や花瓶など豊富なラインナップで多くのファンを魅了しています。
また、写実的な日常の風景からメルヘンチックな神話の世界観まで、豊かに表現する繊細な技法もリヤドロならではの特徴です。
材質にもこだわり、硬質でマットな仕上がりや絵付けなしの白磁、金銀彩を施したものや磁器土「グレス」を利用したものなどさまざま。
彩色は何千種類もの色素から適した色を開発しており、花びら一枚のカラーリングまで丁寧に施されています。
作品は全てアーティストによる手作業で、同じ作品でも唯一無二の表情の変化を感じれるのも魅力の一つです。
さらに、一般に流通している作品の中には限定生産や廃版の作品もあります。
アンティークレトロの雰囲気で、希少価値の高い作品は市場ではあまりお目にかかれない希少な存在です。
現在では約2,000人が工房で働き、20人以上の彫刻家が緻密な手作業を行っています。
世界中のコレクターに愛されているリヤドロは120カ国以上に輸出されており、非常に価値の高い著名ブランドとして確立しているのです。 -
リヤドロの歴史
1953年、スペインのアルセマラという村で3兄弟がプレートや陶器の置物を作りはじめたのがブランドの始まりです。
1960~1970年代には複雑で動的な芸術性から国際的にも認知され、瞬く間にブランドを築き上げていきました。
バレンシアへの本社移動やアメリカ市場への参入、職業訓練校の設立や初の限定シリーズ制作もこの頃です。
1986年にはアジア進出を果たし、日本と中国に子会社を設立したことでさらなる国際展開を図ります。
そして1995年、東京銀座へのリヤドロブティックをオープンし、各国に店舗や関連施設を展開しました。
この年代に受賞した「フェリペ皇太子賞国際化部門」や「フェリペ皇太子賞競争力部門」からもリヤドロの名誉が讃えられていることが伝わります。
またこの頃、リヤドロの芸術を求める姿勢や野心が功を奏し、15年の歴史でリヤドロのコレクターは10万人超えを記録しました。
激動のリヤドロの歴史で築かれた白磁の彫刻や、鮮やかな色彩による精密でダイナミックな表現技術は、リヤドロの成熟した創造性や徹底的な研究の結果だといえるでしょう。
さらにその名を確立したあともポール・スミスやゲイリー・ベースマンなど、社外デザイナーとのクリエイティブなコラボを積極的に行います。
挑戦的な姿勢は忘れず、著名人との豊かな交流によって世界の芸術に影響し続けています。
2つの買取方法