エルメス

エルメス食器の買取について

エルメス食器の買取対象アイテムや定番人気シリーズを紹介します。

買取対象アイテム

・カップ＆ソーサー ・プレート ・ティーセット ・グラス ・カトラリーセット ・マグカップ ・花瓶 ・灰皿 ・陶器人形、置物

定番の人気シリーズ

バッグやスカーフで有名なエルメスですが、買取市場においては洗練されたデザインの食器も非常に人気があります。

特に、赤い幾何学模様の「ガダルキヴィール」、水辺に浮かぶ蓮の葉が描かれた「ナイル」、緑と黄を基調にさまざまな動物が描かれた「アフリカ」は高価買取が期待できます。

他にも、フィルダルジャンやリズムレッドプラチナをはじめ、アフリカブラウン、アーリーアメリカン、エーゲ、オルキデ、シエスタ、シェーヌダンクルプラチナ、シェーヌダンクルブルー、トゥカン、ピラゴラスなど定番人気シリーズも高額査定中です！

その他のシリーズもぜひお問い合わせください

その他のシリーズでも、エルメス食器は買取強化中です。

まずはお気軽にお問い合わせください！

アッシュデコ、サーカス、シュヴァルドリアン、ピエールドリアン、シエスタ アイランド、パッチワーク、ピヴォワンヌ、ブルー ダイユール、ファンファール、ムスクラン、メゾン アンシャンテ、モザイク ヴァンキャトル、ラリー 24、リズムなど

エルメス食器の買取相場

エルメス食器の買取相場を紹介します。

アイテム名	買取相場
エルメス　カップ＆ソーサーセット	〜15,000円
エルメス　マグカップ	～7,000円
エルメス　グラスセット	～7,000円
エルメス　プレート（皿）	～5,000円
エルメス　カトラリーセット	～7,000円

※食器の買取相場は常に変動しますので、上記はあくまでも目安です。

エルメスの食器を高く売るコツ

エルメスの食器は、少しのコツを意識していただくだけで高く売ることができます。

専用の箱など付属品を付ける

エルメス食器を査定に出す時は、専用の箱など付属品も一緒に出すことで査定額アップの可能性が高くなります。

エルメス食器をギフト用にお求めになる方もいらっしゃいます。

その需要に応えるためには、箱や付属品が揃っている方が良いのです。

また、エルメス食器専用の箱は、持ち運び時に食器が動かないように設計されています。

専用の箱がある方が再販時の価値も高くなるうえに、配送時にも安全なため査定額がアップしやすくなるのです。

セット品は全て揃える

セットで購入したものは、全て揃えて査定に出すこともポイントです。

たとえば、「ペアのマグカップ」や「カップ＆ソーサー◯客セット」などがセット品にあたります。

次にお買い求めになるお客様の中には、「家族で使いたい」「カップルでペアで使いたい」という方もたくさんいらっしゃいます。

セット品はこのようなお客様のご要望にも応えられるため、買取価格が高くなるのです。

ホコリを払うなど軽くお手入れする

査定前にエルメス食器を軽くお手入れしておくことで、査定額がアップします。

ブランド食器は、購入時の状態に近いキレイなものほど査定額が高くなります。

もし汚れがある場合、買取後の清掃にかかる手間・時間も考慮して査定額が決められるからです。

ホコリや汚れはやわらかい布で傷つかないように拭き取り、茶渋やシミは漂白しておきましょう。（装飾に金彩がある場合は漂白剤が使用できませんので、ご注意ください。）

ご自身で可能な範囲で構いませんので、なるべくキレイな状態で査定に出されることをおすすめします。

製造番号やブランドの刻印が残っているかチェック

製造番号やブランドの刻印が残っているかチェックしておきましょう。

製造番号・ブランドの刻印が残っているものは、本物のエルメス食器である「信頼性」が高くなります。

信頼性の高いものは再販時の価格も高く設定できますので、買取価格も高くなるのです。

製造番号やブランドの刻印が消えている場合、査定の対象外となる可能性もゼロではありません。

また、エルメス食器の中には「ガダルキヴィールシリーズ」のように、裏面刻印部分に「作った職人のマーク」が入っているものがあります。

職人マークの入ったエルメス食器を収集するコレクターも多く、高く売れる可能性もあります。

ぜひ事前にチェックしておきましょう。

買取店での査定がおすすめな理由

エルメス食器を少しでも高く売りたいなら、買取店をご利用されることをおすすめします。

それは、数ある売却方法のなかで、買取店が最も適正価格で売ることができるからです。

エルメス食器を売るには、買取店の他に「リサイクル店」「オークション出品」などの売却方法もあります。

しかし、買取店以外の売却方法では素人が判断するため、適正価格よりも安くなったり、場合によっては売れずに終わってしまうこともあるのです。

ブランド品の買取価格は、販売価格・市場の人気度・需要の高さ・品物のコンディションによって判断されます。

さまざまな判断材料から適正価格を割り出すのは、プロの査定士でなければ難しいものです。

買取店には経験豊富なプロの査定士が在籍しているため、実際より安く売れてしまって後悔することもありません。

エルメス食器の売却をお考えなら、ぜひ買取店をご利用ください。

買取店の選び方

買取店を選ぶ際のポイントは以下です。

・ブランド食器について深い知識を持った査定士が在籍する買取店を選ぶ ・担当者が誠実で接客態度の良い買取店を選ぶ ・問い合わせに対する返信が早い、質問にも丁寧に答えてくれる買取店を選ぶ ・極端な価格（高すぎる or 安すぎる）を提示する買取店は避ける

買取店には、あらゆる品物を買取可能な総合専門店から特定の品物だけを扱う専門店まで、さまざまな種類があります。

どのお店を選ぶにせよ、「ブランド食器買取のプロ査定士」がいるかどうかを事前に問い合わせるようにしましょう。

ブランド食器に詳しい査定士が在籍していて、問い合わせの際にも担当者が丁寧に対応してくれる買取店は信頼できます。

また、極端な価格を提示する買取業者は、後からトラブルになることもありますので注意が必要です。

無難な価格を提示する買取店の方が信頼できるということを覚えておいてください。

適正価格で売り、後々のトラブルも避けるためには、信頼できる買取店に依頼することが大切です。

エルメス食器を売るならウリエルへ！

ウリエルには食器の専門知識を持った経験豊富な査定士が在籍しています。

現在ウリエルでは、エルメスをはじめブランド食器の買取を強化中。

買取価格は業界トップクラスです。

査定は無料！エルメス食器を少しでも高く売りたいなら、まずはウリエルまでお気軽にお問い合わせくださいませ。

エルメス食器の歴史

世界的人気を誇るエルメス。

バッグや洋服・スカーフが有名ですが、その歴史は意外なものを作ることから始まりました。

エルメスの歴史

エルメスの歴史は1837年、創業者ティエリー・エルメスがパリ9区に高級馬具工房を開いたことが始まりです。

エルメスの馬具は、創業当初からナポレオン3世やロシア皇帝などの王侯貴族御用達として高い評価を受けていました。

1867年「パリ万博」の馬具部門で銀賞、1878年「パリ万博」で金賞を受賞したことで、高級馬具ブランドとして確固たる地位を築き上げます。

最高級の馬具を生産して業績を拡大していったエルメスですが、3代目のエミール＝モーリス・エルメスは馬具の需要は縮小すると予見していました。

19世紀後半の産業革命により、自動車が発明されたからです。

そこでエルメスは、馬具製作で培った高い技術力・上質な皮の入手ルートを生かして財布やバッグなど高級革製品の生産に乗り出します。

エルメスの歴史を語る上で外せないバッグが2つあります。

ひとつは、世界で初めてバッグにファスナーをつけたことで知られる、1920年誕生の「Bolide（ボリード）」。

もうひとつは、1984年、当時のエルメス社長「ジャン＝ルイ・デュマ」が、飛行機に偶然乗り合わせた歌手「ジェーン・バーキン」に贈ったとされる「Birkin（バーキン）」。

特にバーキンは爆発的に流行し、現代においても国内外を問わず人気のロングセラー商品となりました。

現在のエルメスは洋服やスカーフ・香水・腕時計・アクセサリー・食器などの分野にも手を広げ、世界中の人から憧れられる超一流ブランドとなっています。

エルメスの食器の歴史

エルメス食器の歴史は1984年、ジャン＝ルイ・デュマが社長の時代に始まりました。

エルメス初の食器「ピヴォワンヌ」を皮切りに、「シェーヌダンクルブルー」「アフリカ」「ファンファーレ」など数々の名作を世に送り出しています。

使うのが躊躇されるほど美しいデザインのエルメス食器ですが、クリエイティブ・クリエイターのイヴ・タラロンは「使ってこそ価値があるものだ」と語っています。

それは、エルメス食器が「食とは文化・芸術であり、食卓が日々の暮らしを豊かにしてくれる」という、食の国フランスらしい考えに基づいているからなのです。

世界の名だたる料理人たちが積極的に使用していることからも、エルメス食器が美しさと実用性を兼ねたものであることが分かるでしょう。

エルメス食器が世界中で高い人気を得ている理由は、フランスの食文化が食器作りに反映されている点にもあるのです。

日本においても、エルメスは特に人気の高いブランドです。

ティーカップ・マグカップ・お皿・グラスなどは買取市場の需要も高く、新品・中古を問わず安定した価格で取引されています。