TUDOR-チューダー

2022.06.01

TUDOR 

チューダー 

1930年代ロレックスのディフュージョンブランドとして誕生。

ロレックスの創業者ハンス・ウィルスドルフ氏。
ディフュージョンブランドとは普及を目的とし、知名度の向上や販売の拡大の為につくられた「廉価ブランド」のことです。

1932年、オーストラリア市場向けのチューダー ウォッチは、その流通を委託するため、国内トップの宝飾店であったWillis companyへ独占的に引き渡された。

初期のTUDOR チューダーウォッチ

1936年 ハンス・ウイルスドルフがブランド 『TUDOR チューダー』を取り戻す。

ブランド名のチューダーはエリザベス1世を輩出したイギリスの王家の一つ『チューダー家』にちなんだものになり、王家の名前をブランド名にすることで、イギリス庶民から親しまれるブランドとして定着させることが狙いでした。

チューダー(TUDOR)の最大の強みは低価格でありながら、文字盤・リューズ・裏蓋といった大半のパーツにロレックスのパーツが使われています。
オイスターケースがチューダーにも採用されているのは大きな魅力の一つです。

 

 

サイズバリエーションやカラーバリエーションといった豊富なラインナップを取りそろえたブランドでもあります。

チューダーの60年以上の歴史の中にある数々の人気モデルの流れを現在に引き継ぐブラックベイシリーズ。

ブラックベイ M79230N-0009

イカ針"小バラ"ベゼルの赤い三角マーカーという、現在でも時計好きのなかでは人気の高い過去の名作の特徴的な部分を上手に取込み、現代の技術と合わせて新たなモデルとして発売されています。

 

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