AUDEMARS PIGUET-オーデマ・ピゲ
2022.06.01
AUDEMARS PIGUET
オーデマ・ピゲ
創業以来、同じ地で創業者一家による経営する世界三大ブランド
1875年 スイス・ジュラ山脈 ジュウ渓谷、ル・ブラッシュで幼少期から時計作りの英才教育を受けたエドワール=オーギュスト・ピゲと、もうひとりは農場を営む家に生まれながら、自ら時計工芸家の道を選んだジュール=ルイ・オーデマ の幼馴染にて創業し、現在も同所に拠点を置くオーデマピゲ。
創業以来4世代140年以上にわたり、一族経営を続ける稀有なブランドです。
時計製作は分業が当たり前な中、自分たちの納得できる完成度を求め、すべての工程を自社工房で行い部品製造から組み立てまで一貫して行う、マニュファクチュールになっていきました。
1892年に三大複雑機構である、金の音を数で時刻を知らせる機能である、世界初ミニッツリピーター機能を搭載した腕時計を発表します。
1927年には世界最小ムーブメント、1972年に現在でもメゾンのアイコンでもある『ロイヤルオーク』を誕生させました。
今ではラグジュアリースポーツウォッチを代表する『ロイヤルオーク』
時計デザイナーのジェラルド・ジェンタにデザインを依頼しステンレススチール素材の腕時計が誕生しました。
高級時計はすべて金無垢という概念を打ち破ったロイヤルオークはデザイン性の高さから人気があり、また初代ロイヤルオークの直径は39㎜というケースサイズで当時類を見ない大きさを誇っており。八角形のベゼルに6角形のビスがセッティングされているデザインは、イギリスの戦艦ロイヤルオークの船窓がモチーフとなっております。
現在ではラグジュアリースポーツの祖と評価されています。
1993年誕生したチタン、カーボンなど新素材を採用し、個性あるレス『ロイヤルオーク オフショア』
創業者の名を冠したドレスウォッチ 『ジュール オーデマ』