ブランデーの買取相場や高く買ってもらうためのポイントを紹介!
ブランデーの高価買取ならお任せください
飲まないブランデーの処分にお困りですか?お酒の買取は相場高騰中の「今」がお得に売れるチャンスです!中でもブランデーは「こんなに高く売れるの」というお声を多くいただいております。銘柄が分からない、ラベルが読めないブランデーも、専門知識を持つ査定士が一つひとつ丁寧に誠意をもって査定いたします。
ブランデーの買取例
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レミーマルタン/ルイ13世 バカラボトル ベリーオールド/箱・冊子付
買取価格¥150,000 -
ヘネシー/xo/金キャップ 3000ml
買取価格¥230,000 -
レミーマルタン/VSOP/700ml 他まとめて買取
買取価格¥15,000
2つの買取方法
お客様の声
2つの買取方法
ブランデーについて
ウイスキーやバーボン、コニャックなど並んであまりにも有名な洋酒といえば、ブランデーですね。
まずは、ブランデーについて詳しく解説していきます。
ブランデーはどんなお酒?
ブランデー(英語表記:brandy)は、果実酒(ワイン)からつくった蒸留酒です。主に白ブドウのワインを蒸留し、樽に入れた後熟成して製造します。
熟成期間は早くて5~8年で、中には25年以上かけてじっくりと熟成させるものもあります。白ブドウ以外にも、リンゴ由来のアップル・ブランデーや、サクランボを原料とするチェリー・ブランデーもあります。
ブランデーのアルコール度数は高めで、40度弱から50度程度とウイスキーと同等かそれ以上の濃度とされています。
ブランデーの歴史
ブランデーは、7~8世紀頃にスペインで最初に生成されました。
その後、15世紀に入るとフランスのアルマニャック地方とコニャック地方でも生産が始まり、現在では世界的に有名な産地として知られています。
1713年にはルイ14世によってフランスのブランデーを保護する法律が作られ、それ以後はヨーロッパ各国の宮廷で普及しました。
価値があるブランデーとはどんなもの?
ワインの生産国はどこもブランデーを生産していますが、中でもワイン製造の盛んなフランスはワインだけでなく、ブランデー生産国としても有名です。
ブランデーの中でも、詳しくは後述するコニャックやアルマニャックは、原産地呼称を保護する「アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ」による認証を受けており、1909年以降は名称の使用が法律で厳しく制限されています。
こうした扱いは、ブランデーに高い価値を与えている証明といえます。
なお、たとえフランス産であっても、こうした認証のない物はコニャックやアルマニャックと称してはならず、フレンチブランデーといわれます。
世界的に殊に有名なブランドとしては、レミーマルタン、マーテル、ヘネシー、クルボアジェなどが挙げられます。
ブランデーの種類と相場
芳醇な香りと味わいを堪能できるブランデーですが、銘柄によって様々な個性があります。
コニャック
ブランデーの中でも代表格といえるのがコニャックです。
名前の由来はフランスのコニャックという町で、ユニ・ブランや、コロンバール、またフォル・ブランシュといった種類のブドウを原料として使用するのが特徴です。
銘柄としては、世界的にも有名なヘネシーやカミュ、またレミーマルタンなどの定番銘柄が数多くあります。
ブランデー初心者の方は、まずコニャックから銘柄を選ぶと良いでしょう。
アルマニャック
フランスのアルマニャック地方で造られているブランデーで、コニャックと同じ種類のブドウを原料として使用しています。
コニャックは完成までに蒸留を2回行いますが、アルマニャックの場合は蒸留を1回だけ行うため、コニャックと比べて荒々しい味に仕上がっているのが特徴です。
カルヴァドス
フランスのノルマンディー地方で造られているブランデーで、リンゴを原料としているため、口当たりもよく、甘くてフルーティな香りを楽しめるのが魅力です。
なお、原料に同じようにリンゴを使用していても、アップル・ブランデーという名称になってしまいます。
ノルマンディー地方以外で造られたモノはカルヴァドスと呼称できないのです。
その他のブランデー
マール、フィーヌなど
その他のブランデーとしては、質がよくなかったワインを蒸留して作られるマールと、ワイン用に使用したぶどうの搾りカスから作られるフィーヌという種類があります。
どちらも好みによってお試しいただく価値はあります。
ブランデーの買取価格の相場
主なブランデー銘柄の買取価格相場について、一般的に高価といわれる順にみていきます。
レミーマルタン:コニャックの代表格で、名実ともに高いブランデーです。買取価格は「ピンキリ」ですが、有名な「ルイ13世」であれば、6万円~17万円前後での買取価格が期待できます。
ヘネシー:名前の由来でもあるヘネシー家が8代にわたり、強いこだわりと情熱で作り上げた銘柄で、「リシャール」や「バカラボトル」は10万円以上の買取価格が相場です。また、「ヘネシー パラディ」は7万円前後で取引されています。
カミュ:三代目当主の名を冠したカミュ社の誇りある逸品「カミュ ミシェルロイヤル」は、世界的コンクールで3回の金賞を受賞しており、買取相場は~10万円前後となります。
マーテル:製造元のマーテル社は大手コニャックメーカーの中でも最も古い歴史を持ちます。「マーテル コルドンブルーバカラボトル」の買取相場は~8万円前後です。
クルボアジェ:コニャック地方で作られるブランデーで、ナポレオン本人から認められた有名なブランデーです。ナポレオンバカラボトルは~14,000円が相場です。
ブランデーの買取について
様々な種類や銘柄のあるブランデーですが、買取する際に重要となるポイントについて解説していきます。
高価買取のポイント
保存状態が良いこと
ブランデーは蒸留酒なので、常温保存でも長く品質を保つことができるので、厳密な温度管理に過度な神経を尖らせる必要がないメリットがあります。
しかし、買取時の査定額に影響を及ぼす、保存上の注意点がいくつかあります。
まず、キャップ部分がコルク系の古酒はコルクが劣化してしまっているものが多いため、品質の低下、液面低下などを引き起こす可能性があります。
また、キャップの上のフィルムについても注意が必要です。プラスチック系のフィルムが劣化した場合、触るだけで破れてしまうこともあり得ます。
常日頃、取扱いに注意して気を配っていても、キャップ付近での品質の低下などについて判断するのは難しいですが、逆にしっかりと確認して、保存状態を少しでも高く保つ工夫が必要です。
箱・替え栓等の付属品が揃っていること
ブランデーを高く売るためには、付属品がついていることも大切です。
主な付属品は、商品のシリアルナンバーや箱、替え栓をはじめ、商品説明が記載されているギャランティ(カードや冊子)などです。こうした付属品がしっかりと揃っているかどうかが査定額に影響してきます。
また、商品本体と付属品の内容が一致しているかどうかも査定額に大きく影響します。さらに、買取金額が高いブランデーほど付属品の有無が査定額に大きく影響するので、付属品についてしっかり確認しておくことが重要です。
当然ながら、ボトルはもちろんのこと、替え栓に傷や欠けがある場合も査定額に大きく影響しますので、取扱いには十分注意する必要があります。
バカラボトル等を使っていること
高級ブランデーのボトルと言えば「バカラ」であり、高級クリスタルの世界的なブランドとして知られ、コレクターの中でも高い評価を受けています。
かのフランス国王ルイ15世が、ロレーヌ地方のバカラ村にガラス工場を建設する許可を与えたことからバカラの歴史はスタートしました。
非常に細かく美しいグラスカットに透き通ったグラス製造技術は、後世のヨーロッパの貴族たちにも愛用されました。また、国際的賞を数々受賞するなど実績があり、現在も世界的クリスタルメーカーとして確固たる地位を築き上げています。
このため、バカラボトルを使った製品は高価買取のポイントとなります。
人気がある銘柄や年代であること
よく見聞きする名称として、V.O.やナポレオン、V.S.O.P.といった呼び名がありますが、これはブランデーの熟成度合いを表す符号であり、ランクや等級を示すものです。
この表記によって、ブランデーの熟成がどの程度かといった目安になるので、味や香りにこだわりがあるブランデー愛好者が品定めする際には非常に重要なポイントになります。
そして、選定するにあたっては、人気のある銘柄と製造年代をよくチェックするよう心がけたいものです。
前述したヘネシーやカミュ、またレミーマルタンなどの定番銘柄は、高価買取に際して大きな武器となります。
保存状態のチェック方法
ブランデーは一度開封してしまうと空気に触れて酸化が始まるので、保存状態がよくないと劣化が早まります。
特に気をつけたいのがコルクの劣化です。コルクは長期間放置していると徐々に乾燥し、ボロボロになって崩れてしまい、最悪の場合ブランデーの中に混入することがあります。
こうなるとコルクの香りがブランデーに混じって風味を損ねてしまいます。
対策としては、ブランデーを横向きに置いてコルクを湿らせながら保存する方法がよく用いられますが、中身がコルクに触れる時間が長いため、香りが移る可能性は否定できません。
縦置きと横置きのどちらがよいかは諸説ありますが、コルクがブランデーの中に落ちてしまった場合にはコーヒーフィルターなどで濾(こ)すのが一番のようです。
付属品について
前述したとおり、ブランデーを高価売買するためには付属品が非常に重要となります。
付属品には主に、シリアルナンバーや箱、替え栓をはじめ、商品説明などが記載されているギャランティなどがあります。
ブランデー本体の価値だけでなく、本体を演出する付属品の内容によって、商品の買取価格が大きく左右されるので、しっかりと確認することが重要です。
買取できないブランデーは?
高級銘柄のブランデーなど、人気商品は高値で買取が可能ですが、その状態によっては買取できないものもあります。
まず第一に、開封しまった場合は、そもそも信頼性や品質保証ができなくなるため、致命的な状況となり、買取できない状況となる場合があります。
また、商品本体に欠けやヒビ、キズなどがあったりして、明らかに品質が疑われたり、破損に伴って目減りや液漏れが見受けられる場合などでも買取は困難となります。
さらに、以前購入した際の個人名が印字されている商品は大きなマイナスとなります。
ブランデー買取に関する
よくあるご質問
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引っ越しの際に古い洋酒や空き瓶などが出てきました。あまりきれいな状態でもないし、箱もないですが買い取ってもらえますか?
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未開封であれば、古くても買取の対象となります。また、バカラボトルなど、空き瓶も査定の対象となりますのでまずはご相談ください。
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倉庫に眠っている大量のお酒を買い取ってほしいです。
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大量のお酒であっても問題ございません。また、お客様に持ち運びの負担がない「出張買取」がおすすめです。出張料や査定料など無料でご利用いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
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洋酒を買取に出そうか悩んでいます。相談だけでもいいですか?
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もちろんご相談のみでも大丈夫です。分かる範囲でかまいませんので、お問い合わせ時にお手元の洋酒についての情報をお伝えください。
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長年自宅に飾ったままのウイスキーやブランデーがあるのですが、これも買取してもらえますか?
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銘柄不明や価値の分からないものでも、未開封であれば買取対象となります。ぜひ無料査定をご利用ください。
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査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?
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ウリエルでは、査定料や買取手数料、キャンセル料、出張費用などすべて無料でご利用いただけます。お客様にご負担いだだく料金は一切ございません!お気軽にご利用ください。
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