振袖の高価買取はウリエルにお任せください!
振袖の買取をお考えなら、ウリエルをご利用ください。ウリエルは着物の高価買取実績が豊富で、振袖の相場解説や高く売るコツも公開しています。振袖はデザインの流行があり、保管も難しいため、売るタイミングが重要です。早めの売却をおすすめします。ウリエルでは、経験豊富な査定士が丁寧に査定し、適正な価格を提示いたします。お気軽にご相談ください。
振袖の買取例
2つの買取方法

お客様の声
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親切で丁寧に対応していただけました
正直全て処分になってしまうと思っていましたがお値段をつけていただけ、また説明も分かりやすく一つ一つ丁寧にしてもらえて納得してお願いすることができました。
ウリエル査定士からのコメントこの度はウリエルをご利用頂きありがとうございました。
お客様がご自身で処分されてしまう前に拝見させて頂けましたが、その中には有名作家の物なども有り、お値段付けさせていただけました。またのご利用お待ちしております。 -
売れないと思っていたのに値がついた!
着物について色々な知識を教えてくださり説明もわかりやすかったです。売れないと思っていたものにも値段がつきました。自宅にも着物があるのでまたお願いしたいです。
ウリエル査定士からのコメント成人式に着られていたお着物等をお買取させていただきました。ご処分に迷われていた数点の中に珍しい紋様のお着物もございましたのでお値段つけさせていただきました。お買取金額にもご納得いただけてよかったです。またのご利用をお待ちしております。
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訪問着を売ったお金で念願のリフォーム
亡くなった母から譲り受けた訪問着でしたが、色が私には似合わず買取の依頼をしました。高価なものかもしれないとは思っていましたが、査定額を聞いてびっくり!思っていたよりも上等なものだったようです。買い取っていただけたおかげで、念願のリフォームができました。ありがとうございます。
ウリエル査定士からのコメント初めて見せていただいた際に、思わず声が出てしまうような見事な総絞りの訪問着でした。シミなどもなく、非常にきれいな状態で素晴らしい着物でした。買取依頼は初めてとのことでしたが、ご満足いただけて嬉しいです。この度はご売却ありがとうございました!
2つの買取方法
振袖について

振袖には、日本の伝統的な着物の中でも特に格式が高く、成人式や結婚式などの特別な場面で着用される特徴があります。
振袖の種類や歴史について詳しく見ていきましょう。
- ①振袖には三種類ある
- ②振袖の歴史
それぞれ順番に解説します。
振袖には三種類ある
振袖は袖丈の長さに応じて「大振袖」「中振袖」「小振袖」の三種類に分けられます。
- ・大振袖:袖丈が約105~120cmと最も長く、特に結婚式などのフォーマルな場で使用されます。
- ・中振袖:袖丈が約95~100cmで、成人式やパーティーなど幅広い場面で人気があります。
- ・小振袖:袖丈が約60~85cmと短めで、軽やかな印象を与えます。
これらの違いを理解してシーンに合った振袖を選ぶことが大切です。
振袖の歴史
振袖は平安時代に貴族の儀式用着物が起源です。
江戸時代には「小袖」から進化し、袂を長くすることで現在の振袖の原型が作られ、女性らしさを象徴する美しい衣装として大流行しました。
明治時代になるとデザイン性が重視され、鮮やかな色彩や華やかな模様が加わり、さらに人気が高まります。
そして、戦後の1946年頃からは成人式で着られるようになり、現在では成人の象徴として定着しました。
振袖は伝統とともに新たな文化を築いてきた特別な衣装です。
振袖の華やかな柄は伝統技法で作られる

振袖の華やかな柄は、日本の伝統技法と現代技術の融合によって生まれています。
振袖の柄は時代とともに変遷し、それぞれが独自の特徴を持っています。
振袖の代表的な伝統技法は次の5つです。
- ①絞り
- ②金駒刺繍
- ③友禅
- ④紅型
- ➄インク(近年)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
絞り
絞り染めは、布を糸で縛り染料を浸透させない部分を作ることで、模様を生み出す技法です。
代表的な「鹿の子絞り」は鹿の斑点を思わせる模様が特徴で、京都で作られる「京鹿の子絞り」は伝統工芸品に指定されています。
また、「有松・鳴海絞り」は名古屋を中心に発展し、精緻な模様が特徴です。
特に「総絞り」は布全体を絞り模様で覆い、手間と時間を要するため非常に高価です。
その美しさと独特の風合いは、他にはない魅力を持っています。
金駒刺繍
金駒刺繍は金糸を使用し、模様を立体的に表現する刺繍技法です。
金糸は金紙を巻きつけた糸で、下絵に沿って綴糸で固定しながら模様を作ります。
銀糸を使った「銀駒刺繍」もあり、振袖に豪華さと輝きを与えるでしょう。
代表的なものには「京繍」、「江戸刺繍」、「加賀繍」があり、それぞれ地域特有の技術が受け継がれています。
手間のかかる技法ゆえに、高価な振袖に用いられることが多いです。
友禅
友禅染めは、鮮やかな色彩と繊細な模様を特徴とする染色技法です。
「手描き友禅」は筆で直接模様を描き、「型友禅」は型紙を使い正確な模様を染めます。
京都の「京友禅」、石川県の「加賀友禅」、東京の「東京友禅」は三大友禅として知られ、それぞれ独自の美しさを誇ります。
友禅振袖は、その芸術性から高価であり、特別な場にふさわしい着物として人気が高いです。
紅型
紅型(びんがた)は沖縄発祥の染色技法で、鮮やかな色彩と大胆なデザインが特徴です。
紅型は3種類で、「本紅型」「京紅型」「江戸紅型」となります。
本紅型は天然染料を使用し、手作業で染め上げられるため伝統的な価値があります。
一方、京紅型や江戸紅型は異なる地域で発展し、それぞれの文化を反映したデザインが魅力です。
紅型の振袖は個性的で、他の人と差をつけたい人に選ばれることが多いでしょう。
南国の自然を思わせるデザインは、明るく華やかな印象を与えます。
近年はインクジェットプリントやポリエステル素材の物も多い
最近の振袖はインクジェットやポリエステル素材のものも多く出回るようになりました。
インクジェットプリントは、手作業では難しい細かい模様を正確に再現する技法です。
この技術を用いることで量産が可能になり、価格を抑えた振袖が多く出回るようになりました。
また、ポリエステル素材の振袖は軽量で取り扱いやすく、手入れも簡単です。
一方で、伝統技法を使用した正絹(しょうけん:絹100%)の振袖は、芸術性や価値の面でいまだに高い評価を受けています。
振袖の査定額を左右するポイント

振袖の査定額は、いくつかのポイントによって大きく左右されます。
査定額を決める主な要因は次の3つです。
- ・保存状態
- ・デザイン
- ・呉服店・ブランドの付加価値
それぞれ順番に、気をつけるべきポイントも含めて解説します。
保存状態
保存状態は振袖の査定額を大きく左右する重要なポイントです。
数回しか着用しておらず、新品同様の状態で保管されている振袖は、査定額が高くなる傾向があります。
一方、カビやシミ、虫食いがある場合、評価は大幅に下がります。
保存する際は湿気を避け、防虫剤を適切に使用することが重要です。
また、定期的に状態を確認し、トラブルを未然に防ぐことが高価査定への近道です。
デザイン
振袖のデザインは流行や需要によって査定額が大きく変動します。
華やかで清楚なデザインやピンク系の色合い、金箔や刺繍が施されたものは人気が高く、高価査定の対象となります。
一方で、個性が強すぎるデザインは需要が限られるため、評価が下がることもあるでしょう。
時代に合った柄や色合いが選ばれている振袖は、広い世代に受け入れられるため、高く評価される傾向にあります。
呉服店・ブランドの付加価値
老舗の呉服店で仕立てられた振袖や、有名ブランドのデザインは、希少性やブランド力が評価され、査定額が高くなります。
例えば、桂由美のような有名デザイナーが手掛けた振袖は高い人気を誇り、高価買取が期待できるでしょう。
また、ブランドロゴや付属品が揃っている場合、さらに査定額がアップします。
付加価値の高い振袖は、市場での需要も高く、価格に反映されやすいのが特徴です。
ウリエルでは、振袖のブランドや素材、技法に詳しい専門家が丁寧に査定をしますのでお任せください。
高値で売れる振袖ってどんなもの?

高値で売れる振袖にはいくつかの共通点があります。
素材や技法、作家の知名度、サイズや保存状態など、さまざまな要素が査定額を左右します。
振袖で高額査定が期待できる条件は次の5つです。
- ➀正絹の振袖
- ➁伝統技法で作成されたもの
- ③有名な着物作家が手掛けたもの
- ④身丈160以上の振袖
- ➄保存状態が良い振袖
それぞれ順番に詳しく説明します。
正絹の振袖
正絹(しょうけん)の振袖は、素材自体の高級感と希少性から、高価買取が期待されます。
絹特有の美しい光沢や滑らかな手触り、通気性の良さが評価ポイントです。
さらに、着心地の良さから需要が高く、特に保存状態が良ければ30万円以上の高値がつくこともあります。
一方、ポリエステル素材の振袖は正絹と比べて査定額が低くなりやすいため、素材が査定の大きな基準となるでしょう。
伝統技法で作成されたもの
絞りや友禅などの伝統技法を使用して作られた振袖は、職人の手作業による希少価値の高さが魅力です。
日本国内で作られた振袖は特に評価が高く、20万円以上の買取価格になる可能性があります。
また、技法によってデザインが繊細で独特なため、芸術品としての価値が認められるケースもあるでしょう。
伝統技法の振袖は、時代を超えて愛されるデザインが多いのも特徴です。
有名な着物作家が手掛けたもの
有名な着物作家が手掛けた振袖は、希少価値が非常に高いため、高額査定の対象となります。
人間国宝に指定された作家の作品や、特定のファンを持つ作家の振袖は、購入時と同等の価格で取引されることもあります。
作家の署名や証明書がある場合は、さらに価値が上がるでしょう。
特別な技術やデザインが施された振袖は、唯一無二の魅力を放ちます。
身丈160以上の振袖
身丈が160cm以上の振袖は、多くの人に適合するため需要が高いです。
現在の日本では女性の平均身長が上がっているため、大きめサイズの振袖が求められています。
さらに、大きい振袖は仕立て直しが可能で再利用性が高く、買取価格も10万円以上になるケースも。
サイズが小さい振袖よりも流通性が高いため、市場で高評価を得やすいのが特徴です。
保存状態が良い振袖
振袖の保存状態は査定額に直結します。
シミやカビ、虫食いがなく、美しい状態で保管されている振袖は、高価買取が期待できます。
また、防虫剤の匂いや保管時のシワが少ないことも重要なポイントです。
適切な湿度管理や定期的なメンテナンスを行い、状態を維持している振袖は高額査定につながりやすいでしょう。
振袖を少しでも高く売るには?

振袖を少しでも高く売るためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。
振袖を高値で売るために心がけるべき具体的な方法は次の5つです。
- ・保管に注意!定期的に虫干しやたとう紙の交換を
- ・購入時の付属品を残しておく
- ・落款・証紙を確認!
- ・状態が良く比較的新しい振袖を売る
- ・振袖のサイズを意識して売る
それぞれについて順番に説明します。
保管に注意!定期的に虫干しやたとう紙の交換を
振袖を高値で売るためには、適切な保管が重要です。
たとう紙は振袖を湿気やホコリ、カビから守る役割がありますが、古くなると逆に劣化の原因になるため、1年に数回交換するのが理想的です。
また、晴れた日に虫干し(風通しの良い場所に出し、湿気やカビ、虫の害を防ぐこと)を行い、振袖を風に当てて湿気やカビを防ぐことも大切でしょう。
これらの保管方法を守ることで、振袖の美しさを保ち、高価買取が期待できます。
購入時の付属品を残しておく
振袖の購入時に付属していたたとう紙、桐箱、領収書などの付属品は査定額を上げるポイントになります。
これらは振袖の価値を証明する役割を果たし、特に老舗呉服店や有名作家の振袖の場合は重要です。
付属品が揃っていることで、購入時の状態に近いと判断され、高額査定が期待できるでしょう。
付属品はできるだけ保管しておくのがおすすめです。
落款・証紙を確認!
落款や証紙は振袖の価値を証明するために重要なものです。
落款は作家や職人が振袖に押す署名や印で、証紙は産地や製作技法を証明する書類です。
これらが揃っていることで、振袖が本物であることが分かり、査定額が大きく上がる可能性があります。
高値で売りたい場合は、落款や証紙を必ず確認し、査定時に提示するようにしましょう。
状態が良く比較的新しい振袖を売る
振袖の状態が良好で、比較的新しいものは高額査定の対象になります。
カビやシミ、虫食いがないことはもちろん、デザインが時代に合っているかどうかもポイントです。
また、数年以内に購入した振袖であれば需要が高く、査定額も上がりやすいでしょう。
そのため、不要になったら早めに売却や査定を行うと良いです。
状態を維持するために、定期的な手入れと正しい保管方法を実践することが重要です。
振袖のサイズを意識して売る
振袖のサイズは、査定額に大きく影響します。
特に身丈が160cm以上の振袖は多くの人に合いやすく、需要が高いです。
一方で、サイズが小さい振袖は仕立て直しが必要になることが多く、査定額が低くなる傾向があります。
そのため、大きめサイズの振袖は高価買取につながりやすいでしょう。
振袖の買取相場
振袖の買取相場は、ブランドや作家、技法、保存状態によって大きく異なります。
木村雨山や和田光正といった有名作家の作品や、千總や藤娘きぬたやなどの高級ブランド振袖は、一般的に高い評価を受けやすいです。
一方、ノーブランドの振袖や保存状態が悪いものは、相場が低くなる傾向があります。
以下では、具体的な作家やブランドごとに、振袖の特徴や買取価格のポイントについて詳しく解説します。
木村雨山
木村雨山の振袖は、美しい色彩と高度な染色技術が特徴です。
保存状態が良いものは20万円程度で取引されることが多く、特に芸術性の高いデザインはさらに高値が付く場合があります。
雨山の作品は、独特な色彩の調和が評価され、コレクターの間でも非常に人気です。
また、オークションでは海外からの注目も集めており、資産価値としての側面も注目されています。
適切に保存された振袖は、長期的な価値を保つための重要なポイントとなるでしょう。
和田光正
和田光正の振袖は、シンプルで品格のあるデザインが魅力です。
主に手描き友禅を中心とした作品が多く、買取価格は~5万円程度が目安です。
デザインの洗練さと、丁寧な手描きの技術が査定額を左右します。
特に、保存状態が良いものや、友禅の特徴が鮮明に残っている場合、高額査定が期待できます。
和田光正の振袖は、古典美を現代に伝える作品として高く評価されています。
藤井寛
藤井寛の振袖は、伝統美と華やかさを兼ね備えたデザインが特徴です。
保存状態が良好であれば、買取価格は~25万円程度となることが一般的です。
また、手作業の刺繍が施された特別な作品はさらに高額になることがあります。
藤井寛の振袖は、どの年代でも支持を集めており、その芸術的価値が市場で高く評価されています。
コレクターズアイテムとしての側面もあり、人気が高いです。
久保田一竹
久保田一竹の振袖は、一竹辻が花の独自技法を用いて制作された、芸術的価値の高い一着です。
買取価格は状態が良いもので~30万円程度が目安ですが、希少なデザインでは100万円以上となることもあります。
繊細なぼかし染めや華やかな花柄が、久保田一竹ならではの魅力を生み出しています。
保存状態が良いものほど高額査定の対象となり、資産価値としても優れているでしょう。
辻村寿三郎
辻村寿三郎の振袖は、伝統的要素とモダンなデザインを融合させた作品が特徴です。
特に鮮やかな色彩や斬新なパターンが目を引きます。
買取価格は2~5万円程度で、保存状態が良い場合や希少性の高いデザインはさらに高額が期待できるでしょう。
辻村寿三郎の振袖は、ファッションとアートを融合させた一着として特別な価値があります。
城間栄順
城間栄順の振袖は、琉球染めの技術を活かした独自のデザインが魅力です。
沖縄の自然や文化をモチーフにした作品が多く、買取価格は~15万円程度が目安です。
特に、手染めで制作された希少性の高い振袖は、高額査定が期待できるでしょう。
城間栄順の振袖は、温かみのあるデザインが多く、他にはない個性が市場で評価されています。
吉野一廉
吉野一廉の振袖は、豪華で気品のあるデザインが特徴で、多くの人々から支持を集めています。
刺繍や細部の装飾が丁寧に仕上げられており、買取価格は~30万円程度が相場です。
特に古典柄や保存状態が良好なものは、高値が付くことが多いでしょう。
吉野一廉の芸術的な価値は、コレクターズアイテムとしても注目されています。
千總
千總の振袖は、古典的なデザインを基調としつつ、優雅で華やかな雰囲気が特徴です。
~15万円程度で取引されることが一般的で、手描きの一点物はさらに高額になることがあります。
保存状態が良く、付属品が揃っていると査定額アップに繋がるでしょう。
千總は、京都を代表するブランドとして、高い評価を得ています。
藤娘きぬたや
藤娘きぬたやの振袖は、絞り染め技法を駆使した鮮やかなデザインが魅力です。
買取価格は2~5万円程度が目安で、特に保存状態が良いものは高額査定されやすいです。
絞りの技術が細部にわたり活かされている点が、他のブランドにはない独自の魅力となっています。
藤娘きぬたやの振袖は、伝統的な美しさが評価されています。
辻が花 翠山
辻が花翠山の振袖は、ぼかし染めと繊細な花柄が特徴で、一点一点が職人の手作業で仕上げられています。
買取価格は~15万円程度が相場で、保存状態が良いものほど高額査定の対象となります。
独特の芸術性が評価され、他にはない特別な価値を持つブランドです。
えり善
えり善の振袖は、シンプルでありながら洗練されたデザインが魅力です。
現代的なセンスを取り入れながら、伝統を重視した作風が特徴です。
買取価格は~5万円程度で、保存状態が良いものや人気の高いデザインはさらに高額査定となります。
えり善の振袖は、初心者から上級者まで愛される一着です。
加賀友禅
加賀友禅の振袖は、自然を描いた繊細な手描き模様が特徴です。
買取価格は~6万円程度で、手描きの一点物は特に高額な査定が期待されます。
保存状態や色彩の鮮明さが査定に影響します。
加賀友禅の振袖は、伝統工芸として、日本の美を象徴する一着と言えるでしょう。
京友禅
京友禅の振袖は、古典柄からモダンなデザインまで幅広いバリエーションがあります。
買取価格は~10万円程度で、保存状態が良いものほど高く評価されます。
伝統的な染色技術が活かされており、芸術性と実用性を兼ね備えています。
京友禅は、幅広い世代から支持されるブランドです。
ノーブランド振袖
ノーブランドの振袖は、保存状態やデザインの希少性によって買取価格が大きく変わります。
一般的には~1万円程度が相場です。
ブランド品に比べて査定額は控えめですが、独自の価値が認められることも少なくありません。
お手持ちの振袖の査定額が気になる場合は、ぜひウリエルまでお気軽にご相談ください。
買取価格が低くなりやすい振袖

振袖は、人気や状態、サイズによって買取価格に大きな差が生じます。
振袖の査定価格が低くなる理由は以下の通りです。
- ➀人気の無い振袖
- ➁古すぎる振袖
- ③小さすぎる振袖
- ④保存状態が悪い振袖
それぞれ、具体的に解説します。
人気の無い振袖
デザインや色柄が現代のトレンドと合わない振袖は、買取価格が低くなる傾向があります。
例えば、地味な色合いや派手すぎるデザイン、特定の用途に限定されるようなものは、需要が少ないため評価が下がる傾向です。
また、伝統的な模様が含まれていない場合や、季節感に乏しいデザインも人気が低いことが多いでしょう。
買取価格を上げるためには、流行や市場のニーズを意識した選び方が大切です。
古すぎる振袖
あまりに古い振袖は、保存状態やデザインの流行遅れにより買取価格が低くなることがあります。
例えば、経年劣化による色あせや繊維の傷み、カビ臭などが査定額に影響します。
また、古典的なデザインでも、現在の市場で人気がない場合は評価が下がる可能性が高いです。
価値を保つためには、定期的なメンテナンスと適切な保管が重要です。
小さすぎる振袖
サイズが極端に小さい振袖は、需要が限られるため買取価格が低くなることがあります。
特に、身長や体格が大きい現代の女性には合わない場合が多いため、再販が難しいと判断されるためです。
また、裄丈や袖丈が短すぎる場合も評価が下がる原因になります。
サイズが小さい振袖を売却する際は、需要がある市場を選ぶことがポイントです。
保存状態が悪い振袖
シミや汚れ、虫食い、カビなどがある振袖は、保存状態が悪いと見なされ、買取価格が大幅に下がります。
特に目立つシミや、修復が難しいダメージがある場合は、査定額がほとんどつかないことも。
さらに、長期間適切に保管されていなかった振袖は、生地自体が劣化している可能性もあります。
定期的な点検と適切な保管環境が価格維持の鍵です。
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振袖買取に関する
よくあるご質問
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刻印がないと買取は難しいですか?
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査定させていただき、問題なく金だと判断できました場合には買取をさせていただきます。ただし、詳細をお調べするのにお時間を頂戴することもありますので、あらかじめご了承ください。
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着物一枚だとどのくらいの買取価格になりますか?
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帯や小物なども買取対象ですか?
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