サファイアの買取・査定ならウリエルにお任せください!確かな実績で相場より高価でのお買取【サファイア含めジュエリー買取価格アップのコツは?】
「デザインが古い」「サイズが変わって使わなくなった」など、処分をお考えのサファイアはございませんか?じつは宝石のリフォーム・リユース業界は盛んです。貴重で艶やかなサファイアなら、思わぬ高価買取もご期待いただけます。宝石は正確な査定が重要!ウリエルは専門知識をもつ経験豊富な査定士が対応いたします。
サファイアの買取例
-
ピンクサファイアとダイヤモンドのブローチ/シャネル
買取価格¥106,000 -
サファイアとダイヤのネックレス/K18ホワイトゴールド/ショパール
買取価格¥120,000
2つの買取方法
お客様の声
2つの買取方法
サファイアとは
サファイアは、ラテン語で「青」を意味する「サフィルス」をその由来に持ち、最も価値ある宝石のひとつとして位置づけられています。
この希少な宝石の、主な産地と特徴をご紹介します。
サファイアの産地
カシミール地方
カシミール地方は、サファイアの産地としてもっとも有名な地域の一つです。
インドとパキスタンの国境地域に位置し、ここで産出される最高級のサファイアは、「コーンフラワーブルー」「カシミールサファイア」とも呼ばれています。
ミャンマー
ミャンマーのモゴック地域で産出されるサファイアは「ロイヤルブルー」と呼ばれ、カシミールサファイアに次いで価値が高いとされてます。
昔は大変品質の高いサファイアが採取されていましたが、最近は若干品質が低下している傾向にあります。
スリランカ
セイロン島とも呼ばれ、古くから「宝石の島」として有名なスリランカ。
産出量と品質が安定しており、最高級のものは「カワセミのブルー」と言われカシミールサファイアに勝るとも劣らない評価がされています。
スリランカ産サファイアは、現在全世界で最も流通しているサファイアのひとつです。
パイリン地域
パイリン地域は、カンボジアとタイの国境付近に位置しています。
低品質なものから高品質なものまで、幅広い品質のサファイアが産出されるのが特徴です。
オーストラリア
主にクイーンズランド州で産出されます。
オーストラリア産サファイアは「インクブルー」とも言われ、透明度が低く濃い青色をしているのが特徴です。
そのため評価が高くなく、サファイアの中では低価格で取引されています。
マダガスカル島
1990年代に発見された新しい鉱山で、島南部のアンドラナンダンボ地域では高品質のサファイアが産出されます。
高品質サファイアの新たな供給源として注目されています。
サファイアの特徴
サファイアは、エメラルド、ルビーと並ぶジュエリー向け3大カラーストーンのひとつに数えられています。
9月の誕生石であり、その神秘的な色合いと希少性から、2,000年以上前より多くの逸話や伝説が残されている宝石です。
古くから誠意、真実、忠節、高潔を象徴するものとされ、特に王族や聖職者が好んで身に着けていました。
サファイアにまつわる逸話は数多く、古代ペルシア人などは地球が巨大なサファイアによって支えられており、空の色はサファイアの青から来ていると信じていたそうです。
近現代のものでは、ミャンマーで採掘された62.02カラットの「ロックフェラー・サファイア」や、英国のヘンリー王子が婚約の際、母ダイアナ妃の形見のサファイアをエンゲージリングとして贈ったものなどが有名です。
サファイア=ブルーではない
サファイアの語源はラテン語で「青」を表す「サフィルス」、和名でも「蒼玉」と呼ばれ、青色の宝石の代表格とされています。
しかし、実はサファイアは「青色」のものだけではないということはご存知でしょうか。
ブルー・ピンク・イエロー…まだまだある?!
サファイアは、「コランダム」という酸化鉱物の一種です。
コランダムは純粋な結晶としては無色透明なのですが、微量の元素が混ざることによりさまざまな色に変化します。
そのうち赤いものは「ルビー」と呼ばれ、それ以外の色はすべてが分類上「サファイア」と呼ばれるのです。
そのためサファイアには、実にさまざまな色と品質が存在し、青色以外のこれらは「ファンシーカラーサファイア」と総称されています。
パパラチアサファイア
オレンジとピンクの中間の色合いのサファイアを、パパラチアサファイアと呼びます。
別名「キング・オブ・サファイア」とも呼ばれ、ファンシーカラーサファイアの中で最も高い評価を受けている宝石です。
色が赤に寄ってしまうとピンクサファイアに、オレンジに寄ってしまうとイエローサファイアに分類されてしまうため、鑑定が難しい宝石と言えます。
産出量が極めて少ないため、購入時には鑑定書の添付を確認したほうがよいでしょう。
ピンクサファイア
そのかわいらしい色合いと輝きで、女性からの高い人気を誇るのがピンクサファイアです。
紫がかったピンクから、ショッキングピンクに近い色まで幅広い色合いを持ちます。
一般的に、より「ピンク色」に近いほうが高値で取引される傾向です。
バイオレットサファイア
その落ち着いた輝きからコレクターを中心に人気が高く、紫色の宝石の中では最も高値で取引されるのがバイオレットサファイアです。
紫色はファンシーカラーサファイアの中でも産出量が少なく、希少と言えます。
イエロー~オレンジサファイア
黄色からオレンジ色まで幅広い色合いを持ったファンシーカラーサファイアです。
中でも夕日のように鮮やかなオレンジ色をしたものを「サンセットサファイア」、少し褐色がかった深い黄色のものを「ゴールデンサファイア」と呼び、高価で取引されています。
グリーンサファイア
緑色の宝石の代表格であるエメラルドの輝きとは違い、深く落ち着いた緑を感じることができるのがグリーンサファイアです。
ごく稀に鮮やかなグリーンのものが産出され高値が付くようですが、一般的にはファンシーカラーサファイアの中では安価な部類に属します。
カラーチェンジサファイア
カラーチェンジ サファイアは言わばカメレオンのようで、照明を変えると色が変わるファンシーカラーサファイアのことを指します。
どのような色に変化するかは実に多種多様であり、その色合いの評価により価値が大きく変動する宝石でもあります。
様々な色がある中でブルーサファイアが一般的な理由
実際はさまざまな色が存在するサファイアですが、やはり「サファイア=青色」という認識が一般的です。
実際にサファイアの主要産出地のひとつであるスリランカを例にしますと、全体の産出量に対しブルーサファイアが50~60%、オレンジ・イエローサファイアが25~30%、ピンク・パープルサファイアが15~20%となっており、産出量においてもブルーサファイアが多くを占めていることがわかります。
総量の中で希少だから価値が高く有名=一般的なのではなく、流通量においても目に触れる機会が多いため広く認識されるようになったのでしょう。
サファイアの種類と買取価格の相場
カラー
サファイアの価格を決定する際、「色」は大変重要な要素です。
薄すぎず濃すぎず、透明感を持った鮮やかなブルーであるものが最も良いとされています。
シェイプ(カット)
サファイアは物の硬さを表すモース硬度が10段階中の9と非常に硬いため、さまざまなカットを施すことができます。
サファイアに適したカットとしては、「ラウンド」「オーバル」「ペアシェイプ」「エメラルドカット」などが存在します。
透明度
サファイアは天然鉱石ですので、顕微鏡などで見てみると「インクルージョン」と呼ばれる不純物が含まれています。
この不純物の含有量が少ないほど、価値が高くなります。
カラット(重さ)
他の宝石と同じように、サファイアの価値も重さ(カラット)が大きいほど価値が上がります。
ブルーサファイアは他の宝石にくらべると比較的大きな結晶が産出されやすく、数カラットから数百カラットまで幅広く存在します。
数十カラットになるものも珍しくないため、稀に巨大でかつ品質も高いものが出てきますと、極端な高値で取引されることがあります。
サファイアの中でも高価で取引されるもの
最高級品質とされる「コーンフラワーブルー」
サファイアの中でも最高級と名高いのが、「コーンフラワーブルー」と呼ばれるブルーサファイアです。
このサファイアはカシミール地方で産出され、現在は採掘がされていないことから幻のサファイアともいわれる大変貴重なものです。
サファイアの一般的な価格は1カラットあたり8万円ほどですが、コーンフラワーブルーの価格は1カラットあたり数十万~数百万円に及ぶことも珍しくありません。
貴重な「スターサファイア」
スターサファイアとは、石に光を当てた際に中心で交わる光線がまさしく星のように浮かび上がるサファイアのことを指します。
光線は6条のものが一般的ですが、中には12条現れるものも存在します。
この光線は石に含まれる不純物(インクルージョン)の作用によるもので、インクルージョンによる微妙な光の屈折が星模様となることは珍しく、とても貴重なサファイアです。
ですが、希少であるにもかかわらず価格はそこまで高くありません。
これは、スター模様を引き立たせるためにカットを円形にせざるを得ないことが原因と考えられます。
実際ジュエリーとしての人気も複雑なモザイクカットのもののほうが高く、希少であるからといって高価であるとは限らない一例と言えるでしょう。
インクルージョンが少なく透明度が高いもの
インクルージョンとは宝石に含まれる微小な不純物のことを言います。
これが多く含まれるほど石の透明度を下げ、価値も低くなってしまいます。
稀にですがインクルージョンが絶妙に光を散乱させ、透明度を損なうことなく輝きを増すような例もあるそうです。
サファイアジュエリーの査定額の基準
地金の素材
サファイアジュエリーの土台である、地金の種類によっても査定額は変化します。
高純度のプラチナや金であれば、地金による価格も期待できるでしょう。
ブランド・デザイン
ジュエリーブランドや、そのデザインによって査定額は変化します。
世界5大ジュエリーブランドと言われる以下のようなブランドであれば、高値が期待できるでしょう。
|
周囲の宝石(メレダイヤなど)の種類・品質
ジュエリーにはメレダイヤと呼ばれる、メインの石を取り囲むように配置される小さなダイヤモンドが付いていることがあります。
このメレダイヤも査定の対象となるため、大きさと品質にもよりますが価格が上乗せされる可能性も。
またメインの石以外にも宝石が付いている場合は、そちらも査定の対象になります。
サファイアを少しでも高く売るなら?
鑑定書をセットにする
サファイアを売る際にもっとも重要な付属品が、鑑定書です。
鑑定書は宝石の価値を証明するものですので、これにより好条件での査定が行われる可能性があります。
箱などの付属品をつける
特にブランドジュエリーにおいては、箱や保存袋にも価値があります。
査定時に一緒に持っていけば、付属品の価値もプラスして査定されます。
売却前にお手入れを!
購入してから時間が経過したジュエリーには、くすみや汚れが付着していることがあります。
そのまま査定に出すと価値が低く見積もられてしまうため、売却前にはお手入れをするようにしましょう。
ブランド・メーカージュエリーであれば、販売元で洗浄サービスを実施していることもあるので利用するのが良いでしょう。
宝石の種類別の買取実績
サファイア買取に関する
よくあるご質問
-
-
鑑別書・鑑定書が無いのですが、査定は可能ですか?
-
鑑定書等がなくても問題ございません。経験豊富な査定士が、品質をしっかりと見極めて鑑定させていただきますのでご安心ください。
-
-
-
数十年前の宝石でも買取してもらえますか?
-
宝石は比較的経年劣化しにくいため、古くても品質やカラット数によっては高価買取させていただきます。ご売却をお考えの際はまずはウリエルへご相談ください。
-
-
-
宝石の石のみ(ルース)買取も対応してくれますか?
-
ウリエルではルース(裸石)も喜んで買取させていただきます。お気軽にお問い合わせください。特にダイヤモンドは、グレードが高ければルースでも高価買取させていただけるケースもございますので、ぜひウリエルにお任せください!
-
-
-
宝石の種類が不明ですが、査定してもらえますか?
-
種類不明の宝石も対応致します。ウリエルの経験豊富な査定士が、正しく見極めて査定させていただきますのでご安心ください。
-
-
-
ノーブランドの場合は買取してもらえませんか?
-
ウリエルでは、ジュエリーはブランド、ノーブランドでも買取させていただいております。高品質な宝石は、ノーブランドでも高価買取になることもございます。
-
-
-
買い取ってくれる宝石の種類が知りたいです。
-
ダイヤモンド・サファイア・ルビー・エメラルドを中心に様々な種類の宝石を買取しております。まずはお手持ちの宝石をウリエルまでお持ちください。
-
-
-
査定をキャンセルした場合、料金は発生しますか?
-
ウリエルでは、査定料や買取手数料、キャンセル料、出張費用などすべて無料でご利用いただけます。お客様にご負担いだだく料金は一切ございません!お気軽にご利用ください。
-
-
-
宝石専門の買取店の方が買取価格が高いのでは?
-
一概にそうとも言い切れません。ウリエルでは様々なジャンルを取り扱っておりますので、幅広い売却ルートがあり、その分だけ販売チャンスも多くなります。つまり、在庫を抱えるなどの無駄を省くことができるのです。その分を、お客様の買取価格に還元することで、宝石専門店に劣ることない買取価格をご提示することが可能となります。
-
-
-
高く売れる宝石は?
-
“「ダイヤモンド」「エメラルド」「ルビー」「サファイア」あたりの宝石は、世界的にも需要があり、人気のため、高額買取が期待できます。
なお、高価買取になるポイントは、主石の色味が強く2ct以上、透明度があり、全体的に均一な色味のジュエリーであることです。これに鑑定書があれば、さらに価格が上がる可能性がございます。他にも、条件に当てはまる場合、アレキサンドライトやパライバトルマリンも高額での買取が可能です。”
-
-
-
宝石の買取価格はどのように決まるの?
-
宝石は種類によって査定要素が変わります。色・大きさ・照り・カットで判断されるルビーやサファイアのような色石もあれば、ダイヤモンドは「4C」と呼ばれる色・透明度・カット・蛍光性が基準となります。また、土台の貴金属の重さによって価格が変わることもございます。
-
-
-
宝石も、流行のデザインだと買取価格が上がりますか?
-
“一般的には流行デザインの方が、古いデザインよりも買取価格は高くなる傾向にあります。
ただし、宝石の場合、一番重要なのは石の質です。たとえデザインが古くても、質のいい宝石が使われていれば、買取価格は高くなります。ウリエルでは、経験豊富な査定士がきちんと査定し、適正な価格で買取いたします。お悩みの際は、まずはウリエルまでご相談ください。”
-
-
-
買取価格に石の大きさは影響しますか?
-
正確には大きさではなく、重量(カラット)が目安となります。重量が増えると必然的に大きくなるので大きさを目安にされることがございます。まったく同じ質の宝石であれば、基本的にはカラットの数値が大きいほど高額で買取可能になります。
-
-
-
査定の際に持ち込んだ方がいい付属品はありますか?
-
宝石の鑑定書・鑑別書などがございましたらご持参ください。これがあることで買取価格が上がるわけではございませんが、これがあることにより不明点によってお付けできなかった査定額がプラスとなることがあります。結果として、買取価格が上がる可能性も十分にございます。
-
-
-
ジュエリーの地金(ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールド、プラチナなど)の中で買取価値が高いものはどれですか?
-
“プラチナやホワイトゴールドの使われているジュエリーは、質の良い宝石を使っているケースが多いため、買取価格が高くなる傾向があります。地金の買取価格を高い順で並べると以下のとおりです。
1.プラチナ(PT)
2.ホワイトゴールド(WG)
3.イエローゴールド(YG)
4.ピンクゴールド(PG)”
-
-
-
買取価格に「円安・円高」は影響しますか?
-
影響はございます。ただし、販路によって影響の仕方がさまざまであるため、どのように影響するのかをはっきり申し上げることはできません。ウリエルでは国内相場と併せて海外相場もチェックしており、お品物をより良い相場でお取引できるよう努めています。ご不明点などございましたら、ぜひウリエルまでお問合せください。
-
-
-
海外で購入した宝石も買取可能ですか?
-
はい、買取可能です。海外製のジュエリーは、そのデザイン性から、高く評価されるケースが多いです。お持ち込みの際は、ぜひ鑑定書を一緒にお持ちください。場合によっては鑑定書の情報から、価格が上乗せになることもございます。もちろん、必須ではありませんので、鑑定書がなくてもきちんと査定して買取させていただきます。
-
宝石買取コラム
2つの買取方法