山崎12年は現在どこで買える?生産終了?販売店舗を調査!
サントリー「山崎12年」は、繊細で上品な味わいが楽しめる日本を代表するシングルモルトウイスキーです。
しかし、ここ数年山崎12年は品薄状態が続いており「どこで買えるのか」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
山崎12年は海外のジャパニーズ・ウイスキーブームの影響によって入手困難な状況になっていますが、意外と身近なお店で売っているケースがあります。
山崎12年を手に入れるためには、販売している場所をおさえ、品切れにならないうちに購入することがポイントです。
本記事では、山崎12年が売られている各販売店を紹介します。品薄状態が続く山崎12年の入手先に悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
【疑問】山崎12年は生産終了?
なかなか店頭で見つけることができない山崎12年には、生産終了になったとの噂が流れていますが、2023年12月時点では生産を終了していません。
生産量には限りがありますが、山崎12年は生産が続いており、各小売店で購入することができます。
ただし、山崎12年の製造には最低でも12年間という長い時間がかかり、現在の需要に対して供給量が追いついていない状況が続いています。
山崎12年の在庫不足はすぐに解消されるようなものではないため、今後も入手困難な事態が想定されるでしょう。
また、山崎12年は現在も生産を続けていますが、山崎シリーズであった「山崎10年」は、2013年3月末に原酒不足を理由に生産を終了しています。
山崎12年に流れている生産終了の噂は真実ではないですが、今後山崎12年も休売や終売に至る可能性もゼロではないため、山崎12年が欲しい方はなるべく早く手元に置いておくと良いかもしれません。
山崎12年はどこで買える?販売店舗を調査!
山崎12年は国内のみならず海外でも高い人気を誇り、現在はなかなか入手できないレアウイスキーになっています。
希少性の高い山崎12年は、複数店舗を回ってもなかなか巡り合えず、半ば諦めている方も少なくないでしょう。
しかし、山崎12年を販売しているお店はいくつかあり、運が良ければ定価水準で購入できるかもしれません。
ここでは、通販サイトから大手小売店まで、山崎12年の販売状況をそれぞれ調査しましたので、山崎12年の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
Amazon
大手通販サイトの「Amazon」では山崎12年が売られており、2023年12月時点では、ある程度の在庫も存在しています。
Amazonで販売されている山﨑12年には、化粧箱付きのものもあり、贈答品として山崎12年を検討している方にもおすすめです。
また、Amazonでは最短で注文した翌日に届けてくれるため、山崎12年を急いで手に入れたい場合にも向いているでしょう。
ただし、販売価格は定価である11,000円(税込)の2倍から3倍に設定されています。Amazonで山崎12年を購入する際は、価格を考慮したうえで注文するとよいでしょう。
楽天市場
「楽天市場」でも山崎12年は販売されており、在庫状況も問題ないため、いつでも気軽に買うことが可能です。
販売価格はAmazonと同様の1本あたり30,000円前後で販売されており、化粧箱つきで購入することもできます。
楽天市場では、定期的にキャンペーンが開催されているため、うまく活用することでお得に山﨑12年をゲットできるかもしれません。
また、楽天市場のショップには、山﨑12年が当たる「ウイスキーくじ」が売られているので、運が良ければ山崎12年を格安で手に入れることもできるでしょう。
ふるさとチョイス
山崎12年は、島本町のふるさと納税返礼品として受け取ることができます。
山崎12年が製造されている「サントリー山崎蒸留所」は、大阪府の島本町という場所にあり、地元の名産品として山崎12年がふるさと納税返礼品として設定されています。
ふるさと納税は、年収や家族構成によって控除上限額に差がありますが、人によっては実質負担額2,000円で山崎12年を手に入れることができるので、とてもお得な入手先だといえるでしょう。
ですが、ふるさとチョイスで売られている山崎12年は、販売開始後すぐに在庫切れになるという事態が続いており、とても競争が激しいです。
ふるさとチョイスは在庫確保に努めていますが、山崎12年は人気が高いことから購入するまでに何度も挑戦する必要があるかもしれません。
百貨店
「百貨店」でも山崎12年が取り扱われているケースがありますが、店頭にはあまり並んでいません。
しかし、百貨店には常連客向けに商品を販売する外商という部署があり、百貨店のお得意様になることで山崎12年を優先して取り寄せてくれることがあります。
また、百貨店のなかには山崎12年の抽選販売を行っているところが存在するため、見事当選すれば山崎12年を定価水準で手に入れることも可能です。
百貨店のウイスキー抽選販売は、各百貨店のクレジットカード会員向けに実施されていることが多く、抽選販売に応募するためには事前に会員登録を済ませておく必要があります。
いくつかの百貨店で、山崎12年が当たる抽選販売が実施されていた例があるので、当選確率を上げるために、複数の抽選に応募しておくとよいでしょう。
業務スーパー
「業務スーパー」では、数年前まで普通に山崎12年が売られていましたが、現在ではほとんど販売されていません。
一部の店舗では山崎12年を取り扱っていることもあるようですが、定価より数倍高いプレミア価格で売り出されています。
そのため、山崎12年をリーズナブルな手に入れたい方は、ほかのショップを当たるとよいかもしれません。
成城石井
豊富な種類のお酒を取り揃えている高級スーパー「成城石井」ですが、山崎12年は品切れが続いており売り場にほとんど並んでいません。
成城石井の公式オンラインショップでも山崎12年が確認できなかったため、安定した仕入れが難しい状況が続いているのだと考えられます。
ただ、過去には山崎12年が入っているウイスキー福袋が販売されていたこともあるため、時期によっては狙い目となる可能性もあるでしょう。
イオン
総合スーパー「イオン」では、山崎12年が売り場に並んでいることがあります。
ごく稀ではありますが、お一人様一本限りの形で定価販売されていることがあり、タイミングがあえば相場価格より安く手に入れることができるでしょう。
また、不定期ではありますが「イオンお買い物アプリ」にて、ウイスキー抽選販売を実施していることがあり、当選すれば山崎12年が定価で購入できます。
こちらのウイスキー抽選販売に応募するためには、イオンお買い物アプリ会員(無料)になる必要があります。
アプリの会員登録を行っていない方は、山崎12年を手に入れるためにダウンロードし抽選に参加しましょう。
ドンキホーテ
日本最大級のディスカウントストアである「ドンキホーテ」のお酒コーナーには、山崎12年が陳列されていることがあります。
しかし、「激安の殿堂」でお馴染みのドンキであっても、供給量が少ない山崎12年の在庫を確保することは難しいことから、山崎12年は定価で売られているわけではありません。
プレミア価格で販売されているものでもかまわない場合は、近くのドンキホーテに立ち寄ってみてください。
コンビニ
セブンイレブンなどの各種コンビニでは、店舗によって山崎12年が入荷されていることがあります。
常時お酒コーナーで販売されているわけではありませんが、タイミングによっては近所のコンビニでも手に入るかもしれません。
田舎のほうのコンビニでも売られていた事例があるので、コンビニに立ち寄った際には、お酒コーナーをチェックしてみましょう。
ビックカメラ
「ビックカメラ」のお酒コーナーには、山﨑12年が商品棚に置かれていることがあります。
ただし、販売価格はプレミア価格の30,000円前後で販売していることが多く、あまりお得感はありません。
ビックカメラでは、山﨑12年の抽選販売を過去に何度か行っており、2023年12月5日には「新春福箱」という名目で山﨑12年の抽選販売が開催されていました。
山崎12年は人気が高く、当選確率は低いと思いますが根気強く挑戦することで、山﨑12年を定価で手に入れることができるでしょう。
やまや
酒類専門店チェーン「やまや」では、山崎12年が店頭に並んでいることがあり、運が良ければ相場価格よりも安く買うことができます。
ただし、やまやのクレジットカード「やまやカード」を保有している会員限定での販売や、ひとりにつき1本限りの販売形式で売られているケースがあります。
少しでも安く山崎12年を手に入れたい方は、やまやカード会員になって近場にある店舗を回ってみるとよいでしょう。
山崎12年のミニボトルはどこで売ってる?
山崎12年のミニボトル(50ml)は、コンビニやスーパー、酒屋などで売られています。
また、穴場スポットとして新幹線グリーン車の車内販売があり、山崎12年ミニボトルが1,470円(税込)で販売されています。
フルボトルである700mlに比べるとミニボトルは入手しやすいですが、在庫状況によっては品切れになっていることも少なくありません。
ミニボトルはある程度出荷されているので、在庫状況が気になる際は定員さんにいつ入荷するか聞いてみるとよいでしょう。
山崎12年は買取でも大人気!
海外のジャパニーズ・ウイスキー人気によって、市場になかなか流通しなくなっている山崎12年は、買取店で高く売ることができます。
価格が高騰している山崎12年は、中古品であっても需要が強く、数年前に購入した山崎12年が2倍の価格で取引されたという事例も少なくありません。
特に未開封の状態で保管されているものは高価買取が期待できるので、不要になった山崎12年がある際は、買取を検討してみてはいかがでしょうか。
査定数300万点を突破した買取ウリエルでは、山崎12年を含む様々なお酒の買取に対応しています。プレミア価格がついている山崎12年を売却したい際は、ぜひ買取ウリエルにお問合せください。
まとめ
山崎12年は、需要が高く供給に限りがあることから、店舗にはあまり出回っていません。販売されていたとしても即完売になってしまうことが多く、入手困難な状況は今後も続いていくと想定されます。
山崎12年を定価より高くても良いから確実に入手したい方は、通販サイトの利用を検討してみてください。
また、少しでも安く山崎12年を手に入れたい場合は、抽選販売やふるさと納税を活用するとよいでしょう。
山崎12年は年々価格が上昇しており、数年前と比較して2倍以上の取引されることも少なくありません。
買取ウリエルには、国産酒・洋酒・古酒の買取実績が多数ありますので、お手持ちの山崎12年の買取を検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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