20年前・30年前の古い振袖は売れる?買取相場や高く売るコツも解説

成人式など特別な場面で活躍する振袖ですが、使わなくなった振袖はどうされていますか。「タンスに眠ったままの振袖があるけどどうしよう?」「振袖を捨てるのももったいない」という方も多いでしょう。近年は中古市場にも注目が集まっており、20年前・30年前の古い振袖も売れるんです。
この記事では、古い振袖は買取相場や高く売るコツについて詳しく解説します。ぜひ最後までお読みいただき、不要になった振袖の買取を検討してください。
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20年前・30年前の古い振袖は売れる?

一昔前の振袖は古いという印象から需要が低いと思いがちですが、実際には多くの振袖に需要があり、売れます。ここでは、その背景を紹介します。
中古着物の需要が増えている
資源循環やサステナビリティへの意識の高まりから、中古着物の需要が拡大しています。着物は長く使える伝統衣装としての価値があり、デザイン面でも時代や趣向に合わせて自由に楽しめるため、若い世代にも評価されています。
また、海外では和装ブームが起きており、着物を着る外国人が増え、着物の影響を受けたファッションが生まれています。そのため、レトロな振袖をはじめとする中古着物の注目が集まっており、需要が拡大しているのです。
20年前・30年前の着物は決して古くない
振袖にも流行は存在しますが、流行と関係ない良さもたくさんあり、20年前・30年前の振袖・着物でも決して古くはありません。正絹素材や有名な産地で仕立てられたものは、年月を経ても色柄の美しさを損なわずに長持ちします。絹の品質が良いため、保存状態が良ければ新品に劣らない光沢や風合いを保たれています。
また、近年はレトロブームの影響から、少し前の時代のデザインが人気です。「古い」から需要が落ちて価格が下がるわけではなく、20年前・30年前の着物だからこそ価値がある場合もあるのです。
バブル時代の高級着物は特に売れる
バブル時代には高級な着物、特に大胆な配色や豪華な意匠など特徴的な着物が多く作られていました。現代では手に入りにくい希少な素材が用いられている着物もあり、評価が高くなる場合があります。
有名産地や有名作家による振袖は、年代を問わず高価格帯で取引されています。そのため、バブル期の高級着物は高額で売れることが期待できます。
20年前・30年前の振袖の買取相場

振袖の買取相場は年代や状態、ブランドの有無などによって買取相場は変動します。ここでは一般的な買取価格の傾向について説明します。
20年前・30年前のごく一般的な振袖の買取相場は、5,000円~40,000円とされています。凝った刺繍や作家物だと10万円を超える値段が付くこともあります。これが、バブル期に作られた高級着物だと相場が変わってきます。
バブル期には、60~100万円、高いと数百万円する振袖も珍しくありませんでした。正絹素材や作家物のケースも多くあり、こうした振袖だと数万円から、高いと数十万円の買取価格が付く場合があります。
高く売れる20年前・30年前の振袖の特徴

買取相場が数千円~数万円台の振袖が多い中で、次のような特徴を持つ振袖は高く売れる傾向にあります。
- ・正絹製の振袖
- ・ブランド・作家物の振袖
- ・シミ・カビ・臭いがない振袖
- ・レトロを感じるデザインの振袖
- ・証紙付きの振袖
- ・身丈の長い振袖
それぞれ詳しく解説していきます。
正絹製の振袖
正絹製の振袖は評価が高いです。蚕の繭から作られた絹糸で織られた絹を使用しているため、美しい光沢と風合いを持ち、軽く柔らかい肌心地、保湿性や通気性にも優れます。化学繊維に比べて耐久性は低いため、長期間保存で品質が落ちていなければ、高額買取が期待できます。
ブランド・作家物の振袖
総合的なデザイン力や、伝統的な技術を持つ有名ブランド・作家が手がけた振袖は、希少価値が高いです。そのため、古い年代の振袖でも高い需要があるため、高価買取につながることが多いです。
シミ・カビ・臭いがない振袖
古い振袖でも、シミやカビ、臭いといったダメージが少ないほど評価が高くなります。振袖はデリケートな着物で湿気に弱いため、クリーニングが難しく家庭で洗濯はできません。年に何回か陰干ししないと痛みや変色の原因になるなど手間がかかります。そのため、適切な管理がされてきたものほど査定額が上がります。
レトロを感じるデザインの振袖
近年のレトロブームにより、少し古めのデザインの評価が高まっています。大正ロマン風や昭和をイメージさせる柄・色合いの振袖の需要は上がっており、こうした個性のある振袖は査定額アップが期待できます。
証紙付きの振袖
証紙があると製造元や素材の品質を証明できるため、買取業者が高い査定を付けやすいです。振袖そのものの価値を正しく評価できるため、証紙の有無が査定価格を大きく左右すると言ってもおかしくないでしょう。
身丈の長い振袖
身丈の長い振袖は、短い振袖よりも買取価格が上がります。20・30年前の人の身長よりも現代の人の身長の方が高くなっています。外国人であればなおさら身長差があるため、身丈の長い振袖の方が需要が大きいのです。再販時に売れやすいため、買取の際に査定価格が高くなることが多いです。
古い20年前・30年前の振袖を少しでも高く売るコツ

手放す前に少し工夫するだけで査定額がアップする方法があります。具体的には次の5つのポイントがあります。
- ・証紙を添えて買取に出す
- ・帯や長襦袢もセットで買取に出す
- ・振袖の需要が高まる時期に買取に出す
- ・振袖に詳しい買取業者に依頼する
- ・買取業者を依頼する場合は出張買取を利用する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
証紙を添えて買取に出す
証紙は振袖の背後にある産地や素材、製造工程などを示す重要な証明書で、査定に大きく影響します。証明書があると査定がスムーズに進み、信頼度の高い情報をもとに価格を付けてもらえるため、適正な査定を受けやすくなります。証明書がある場合には、必ず添えましょう。
帯や長襦袢もセットで買取に出す
振袖と帯、長襦袢などをまとめて査定に出すと、コーディネートとして評価され、買取金額が上積みされるケースがあります。トータルコーディネートで探している方も多くいるため、単品よりも高い査定が期待できます。
振袖の需要が高まる時期に買取に出す
振袖は成人式や卒業式・入学式など晴れの日が多いシーズンに需要が高くなるため、それに合わせて買取価格も高くなる傾向があります。具体的には、12月から4月に需要が高くなるため、11月から3月前後が売却におすすめの時期です。他の時期と比べてやや高い査定額が期待できます。
振袖に詳しい買取業者に依頼する
振袖は、専門の業者や鑑定士でないと適正な価値の判定は難しいです。そのため、一般的なリサイクルショップでは正しく評価されない可能性があります。和装専門の買取業者や着物鑑定士が在籍する業者を選ぶことで、素材や柄、年代などの専門的な知識を踏まえた適正価格をつけてもらいやすくなります。
買取業者を依頼する場合は出張買取を利用する
出張買取を利用すると、自宅にいながら査定を受けられるため、着物を運ぶ手間や運ぶ途中で傷めてしまうリスクを減らせます。じっくりと話をしながら査定してもらえ、帯や長襦袢の確認などもしてもらえる可能性もあります。大切な振袖を安全に取り扱ってもらうためにも、出張サービスを検討するのはおすすめの方法です。
20年前・30年前の古い振袖の買取はウリエルにお任せください

古い振袖買取を検討されるなら、着物や和装の柔軟な査定方法と専門的な専門知識を持つウリエルにお任せください。
ウリエルでは、これまで多数の振袖を取り扱ってきた実績があります。時代やトレンドに左右されにくいこだわりのある着物も、適正な価格にて買い取らせていただきます。
ご自宅への出張買取にも対応していますので、大切な振袖を移動で傷める心配もありません。まずは気軽に問い合わせてみてください。
まとめ
20年前・30年前の振袖でも、高品質な素材や保存状態が良ければ高い査定をしてもらえます。また、バブル時代の振袖やレトロなデザインは、高値での売却も期待できます。正絹やブランド物、証紙付きの振袖は査定時にプラス要素となります。保管状態が良く、帯や長襦袢などもセットで出すと、高い査定となる可能性があります。
専門知識を持つ買取業者と時期の選び方を工夫すれば、思わぬ高値がつく可能性が十分にあります。20年前・30年前の振袖を手放す際は、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、ウリエルを利用して適正価格で買い取ってもらいましょう。
2つの買取方法