ルイヴィトン

ルイヴィトンについて

ルイヴィトン（Louis Vuitton）は世界的に有名なファッションブランドです。

ルイヴィトンの始まりは今から約160年前まで遡ります。（2021年3月現在）

ルイヴィトンは老若男女問わず愛されるパリの一流ブランド

1854年、フランスの鞄職人であるルイ・ヴィトンが旅行鞄の専門店として開業しました。

もともとは旅行鞄から始まったブランドですが、ブランド力を武器にしてジュエリーや香水、時計など、数多くの商品を展開しています。

人気に拍車をかけるキッカケとなったのは、平らなトランクです。

創業者であるルイは交通機関の発達を予想し、当時主流だった丸い蓋のトランクは船や機関車での移動に不向きだと考えました。

その事を考慮した、積み重ねができる平らなトランクを開発。

防水性性能の高さと頑丈な作りが評判を呼び、当時のセレブの間で大流行しました。

また、現在所属するLVMH（ルイヴィトンモエヘネシーグループ）は今や世界的財閥です。

1987年に酒造メーカーのモエ・ヘネシー社と合併し、ファッションだけでなくお酒や化粧品など、何十社もの名のあるブランドを傘下に収める企業財閥へと成長しました。

ルイヴィトンの人気ライン

ルイヴィトンの人気ラインには、創業者から引き継いだ2代目のジョジョ・ルイ・ヴィトンが作成したモノグラムやダミエが含まれます。

その後、ダミエやヴェルニ、タイガなどの人気ラインが開発され、ブランド＝ルイヴィトンと言われるほどのトップ企業へと成長しました。

モノグラム

ルイヴィトンと言われると、モノグラムを一番初めに思い浮かべる人がほとんどでしょう。

その柄の認知度の高さから、モノグラムではなくヴィトン柄と呼ばれることがあります。

また、モノグラムの種類は下記をご参照ください。

・モノグラム ・モノグラム・ヴェルニ ・モノグラム・マルチカラー ・モノグラム・イディール ・モノグラム・アンプラント ・モノグラム・マカサー ・モノグラム・エキゾチック ・モノグラム・ウォーターカラー ・モノグラムデニム ・モノグラムエクリプス ・モノグラム・エクリプスキャンパス

ダミエ

ダミエは、モノグラムに負けず劣らずの人気を誇るデザインです。

トランク職人のルイの息子にあたるジョルジュが1888年に考案しました。

また、日本の市松模様を参考にしていると言われています。

ダミエの種類は以下をご参照ください。

・ダミエ・エベヌ ・ダミエ・アズール ・ダミエ・グラフィット ・ダミエ・アンフィニ ・ダミエ・ソバージュ ・ダミエ・ジェアン

エピ

エピの一番の魅力はバリエーション豊かな明るいカラーです。

一番最初に発売されたエピのカラーは、ボルネオ・グリーン、トレド・ブルー、ウィニペグ・ベージュなど、現在のエピよりも少しだけ色味を抑えた商品でした。

また、エピの種類は以下の通りで、個性的なアイテムが揃っています。

・ゼルダ ・サイバー・エピ ・エピ・ギャラクシア ・エピ・プラージュ ・エピ・ストレッチ

ヴェルニ

ヴェルニの魅力はなんといってもカーフレザーに施されたツヤのあるエナメル素材です。

最近ではモノグラム、ダミエに次ぐ人気を誇るラインで特に若い女性から支持を得ています。

新色が発売されても比較的すぐに廃盤になってしまう傾向があります。

また、ヴェルニの種類は以下の通りです。

・ヴェルニ・フルオ ・ヴェルニ・フルール

マルチカラー

マルチカラーは、2003年にポップアーティストの村上隆とのコラボレーションよって生まれたデザインです。

名前からも想像がつくように、カラフルなデザインが特徴で、財布人気が最も高い傾向にあります。

また、マルチカラーの種類は以下の通りです。

・ブロン ・ノワール ・ポルトフォイユ・サラ ・ポルトフォイユ・アンリソット ・アルマ ・アニー ・エライザ

タイガ

タイガは1993年に発売されたルイヴィトン初のメンズラインです。

上質なレザーを使用し、ロシアの針葉樹林（タイガ）をイメージした細かな型押しが施されています。

ダミエやマルチカラーなどの派手さはありませんが、上質な大人の男性から愛されているラインです。

また、タイガの種類は以下の通りです。

・タイガ ・タイガ・ストライプ ・タイガ・ラマ

その他

ルイヴィトンは他にも数多くのラインを展開しています。

・マヒナ ・パルナセア ・ロックミー ・ユタ ・アンティグア ・ノマド ・コラボ

ルイヴィトン買取相場について

バッグ

バックで人気の高いラインはモノグラムやダミエです。

形の種類はハンドバックやバックパックが高額で取引されています。

	モノグラム	ダミエ
ハンドバック相場	～25万円程度	～18万程度
バックパック相場	～15万円程度	～16万円程度

財布

財布で人気の高いラインは、モノグラム、ダミエ、エピです。

主に長い財布や二つ折りのタイプが取引されています。

	モノグラム	ダミエ	エピ
長財布相場	～8万円程度	～10万円程度	～9万円程度
二つ折り相場	～5万円程度	～6万円程度	～4万円程度

レザー小物

レザー小物ではダミエやモノグラムが人気です。

主にキーケースや手帳カバーなどが取引されています。

	ダミエ	モノグラム
キーケース	～1万円程度	～1万円程度
手帳カバー	～1万円程度	～1万円程度

アクセサリー

アクセサリーでは主にネックレス、指輪、チャームが取引されています。

ネックレスの相場	～9万円程度
指輪の相場	～2万円程度
チャームの相場	～3万円程度

腕時計

ヴィトンの腕時計はタンブールが高価買取されています。

デザインによって金額が異なりますが、目安の相場は以下の通りです。

タンブールの相場

～95万円程度

アパレル・ファッション

アパレル・ファッションは、コートやジャケット、Tシャツなどによって相場価格が異なります。

冬用のアウターほど高価買取されるので、ぜひ参考にしてみてください。

コート	～14万円程度
ジャケット	～5万円程度
Tシャツ	～2万円程度

ファッション小物

ファッション小物は、ベルトやマフラー、サングラス、イヤホンなどが取引されています。

ベルト	～2万円程度
マフラー	～2万円程度
サングラス	～1万8千円程度
イヤホン	～6万円程

ルイヴィトンを少しでも高く売るには？

ルイヴィトンを少しでも高く売るためには、以下の2つのポイントを押さえておきましょう。

・汚れ・匂いがある際は無理のない範囲でお手入れを ・箱や保存袋等の付属品をつける

汚れ・匂いがある際は無理のない範囲でお手入れを

当然のことながらヴィトンなどのブランド品は新品が最も高く売れます。

ほとんどの買取り業者が新品状態をSランクなどの名称で仮定し、以下のような項目に該当するたびに減点されていく査定方法を採用しています。

・ヌメ革の色焼け ・型崩れ ・金属の傷 ・角擦れ ・雨シミ ・表面の光沢 ・糸のほつれ ・カビ ・べたつき ・匂い

市販のクリーナーを使用した場合、商品を傷めてしまう可能性があるので要注意です。新品の状態に近しい状態で売却するのが理想ですが、べたつきやカビなどの汚れと匂いに関しては売却前にできるだけ改善しましょう。

乾いた布で優しく拭き上げ、少しでも状態を改善させれば査定額アップに期待ができます。

箱や保存袋などの付属品をつける

箱や保存袋などの付属品も一緒に査定に持ち込むことで、査定額アップに繋がります。

ヴィトンの付属品には箱や保存袋に加え、鍵やショルダーのストラップも対象です。

くれぐれも査定に出し忘れてしまわないよう、事前に準備しておきましょう。